バージョンアップのコンセプト
動作環境
StiLL-] Ver. 3.9 新規機能
StiLL-] Ver. 3.9 変更点
StiLL-] Ver. 3.8 のバグ修正
■StiLL-] Ver. 3.9 のバージョンアップのコンセプト
"汎用ノーコードプログラム開発"誰でも簡単に! “脱VBA”
◆Microsoft365最新チャネル 対応
◆置換する機能の追加
◆WEB認可コードを取得する機能の追加
◆Base64エンコード文字を貼り付けする機能の追加
◆Base64デコード文字を貼り付けする機能の追加
■動作環境
ご参考:StiLL バージョン表
@Excel 2016〜2021、Microsoft365(32bit/64bit) に対応します。
AWindows 10 、11(32bit/64bit) に対応します。
■StiLL-] Ver. 3.9 新規機能
◆セルリンクボタン
○BtReplace 「置換をする」
・「置換をする」ボタンを追加しました。
◆セルリンクボタン
○BtWEBAuthCode 「WEB認可コードを取得する」
・「WEB認可コードを取得する」ボタンを追加しました。
◆セルリンクボタン
○BtPasteBase64Encode 「指定出力位置にBase64エンコード文字を貼付する」
・「指定出力位置にBase64エンコード文字を貼付する」ボタンを追加しました。
◆セルリンクボタン
○BtPasteBase64Decode 「指定出力位置にBase64デコード文字を貼付する」
・「指定出力位置にBase64デコード文字を貼付する」ボタンを追加しました。
◆セルリンクボタン
○カテゴリ
・新しいカテゴリ「DEV用WEB」を作成して、WEB関連機能をまとめました。
■StiLL-] Ver. 3.9 変更点
◆全般
・ショートカットキー一覧画面が1画面におさまるように修正しました。
◆StiLLボタン
○MakeBtSetValue「指定したセルに値をセットする」
・設定画面上のセット値箇所に追記選択欄を追加しました。
○MakeBtPivotRefresh「ピボットテーブルを更新する」
・シート選択、全シート選択ができるように修正しました。
○MakeBtDisp「画面の制御を一括して行う」
・Microsoft365アップデートの影響により「一括画面制御」のウィンドウをタスクバーに表示してから再度、非表示をおこなうとExcelのウィンドウ順番が変更になる場合があるのを修正しました。
◆セルリンクボタン
○BtPasteFileName「指定するフォルダ内にあるファイル名を抽出する」
・Ver3.8でunicodeフォルダ名対応の影響によりファイル名取得の処理スピードが遅くなるのを改善しました。
・テーブルを作成する設定、「出力範囲名」範囲定義名:テーブル名:スタイルの設定を追加しました。
○BtMail「指定メールを送信する」
・GMAIL送信に対応した「オプション」GMAIL指定を追加しました。
○BtHyperLink「ハイパーリンクを設定する」
・セルの値からハイパーリンク設定を可能にする「アドレス」%CELL%指定を追加しました。
○BtQuery「データベースからデータを抽出する」
・取得行の下を削除しない場合の「オプション」K1指定を追加しました。
・テーブルを作成する設定、「出力範囲名」範囲定義名:テーブル名:スタイルの設定を追加しました。
○BtTextRead「CSVテキストファイルのデータを読み込む」
・取得行の下を削除しない場合の「オプション」K1指定を追加しました。
・テーブルを作成する設定、「出力範囲名」範囲定義名:テーブル名:スタイルの設定を追加しました。
・Ver3.81でxls形式のブックでWEB上のCSVファイル等が取得できない問題を修正しました。
○BtQuery「データベースからデータを抽出する」
・取得行の下を削除しない場合の「オプション」K1指定を追加しました。
○BtMerge「複数のExcel・CSVファイルの複数シートからデータを抽出する」
・取得行の下を削除しない場合の「オプション」K1指定を追加しました。
・テーブルを作成する設定、「出力範囲名」範囲定義名:テーブル名:スタイルの設定を追加しました。
○BtRecordQuery「Excelファイルのデータを読み込む」
・取得行の下を削除しない場合の「オプション」K1指定を追加しました。
・テーブルを作成する設定、「出力範囲名」範囲定義名:テーブル名:スタイルの設定を追加しました。
○BtSQLQuery「SQL文からデータを取得する」
・取得行の下を削除しない場合の「オプション」K1指定を追加しました。
・テーブルを作成する設定、「出力範囲名」範囲定義名:テーブル名:スタイルの設定を追加しました。
○BtDBField「テーブル項目名を取得する」
・取得行の下を削除しない場合の「オプション」K1指定を追加しました。
・テーブルを作成する設定、「出力範囲名」範囲定義名:テーブル名:スタイルの設定を追加しました。
○BtDBTable「テーブル名を取得する」
・取得行の下を削除しない場合の「オプション」K1指定を追加しました。
・テーブルを作成する設定、「出力範囲名」範囲定義名:テーブル名:スタイルの設定を追加しました。
○BtWEBPost「WEBリソースを送受信する」
・ファイルのアップロード等のmultipart/form-data;boundary=を発行する際にboundaryをBoundaryの文字にしているのを修正しました。
・ファイルのアップロード等に対応する「パラメータ形式」MULTIPART指定を追加しました。
○BtSetValue「指定セルに値をセットする」
・「セット値」@+と@^記号を使った追記指定を追加しました。
○BtUpload「データベースへデータを更新する」
・Ver3.81でMS Accessの長いテキスト型(メモ型)項目の場合に更新ができないのを修正しました。
○BtPasteInfo「システム情報の値を貼り付ける」
・ボタンをクリックした際のボタン名やシートを出力する設定「システム情報」STILL_BTPUSH、STILL_BTPUSH_BTN、STILL_BTPUSH_SHEET指定を追加しました。
○BtPivotRefresh「ピボットテーブルのデータを更新する」
・全シート選択するシート名:%ALL%指定を追加。
○BtDivide「複数のExcel・CSVファイルにデータを分割する」
・テーブルを作成する設定、「出力範囲名」範囲定義名:テーブル名:スタイルの設定を追加しました。
○BtPasteSheetName「指定出力位置にアクティブブック内のシート名を抽出する」
・テーブルを作成する設定、「出力範囲名」範囲定義名:テーブル名:スタイルの設定を追加しました。
○BtPasteWindowName「指定出力位置にウィンドウ名(同じExcel上で開いているブック名)を抽出する」
・テーブルを作成する設定、「出力範囲名」範囲定義名:テーブル名:スタイルの設定を追加しました。
◆オプションプログラム
○StiLLStartX「StiLLファイル起動プログラム」
・Ver6.31:StiLLVer3.81に同梱のバージョン(StiLLStartX Ver6.21)がストアアプリ未対応のため修正しました。
○STSETODBC/STSETODBC64「ODBCソース名設定プログラム」
・Ver9.31:STSETODBC.exeからSTSETODBC64.exeが起動する場合は、STSETODBC64.exeが終了してからSTSETODBC.exeを終了するように修正しました。
(Excel64bit環境でStiLLのWAIT設定をしたBtExeを使ってSTSETODBC.exeを起動した際にODBCのデータソース設定が完了する前に次の処理が走ってしまう問題を解消)
■StiLL-] Ver. 3.8 のバグ修正
◆セルリンクボタン
○BtUpload「データベースのデータを更新」
・Excel32bit環境でオプションにM1指定をした際に同一セッションではなく別セッションで動作する問題を修正しました。
○BtQuery「データベースからデータを取得」
・Excel32bit環境でオプションにM1指定をした際に同一セッションではなく別セッションで動作する問題を修正しました。
○BtSQL「SQL文を実行する」
・Excel32bit環境でオプションにM1指定をした際に同一セッションではなく別セッションで動作する問題を修正しました。
○BtSQLQuery「SQL文からデータを取得」
・Excel32bit環境でオプションにM1指定をした際に同一セッションではなく別セッションで動作する問題を修正しました。
対象製品 | StiLL-] v3.9 Developers / Professional / 共有版 |
対象Excel | 2016 / 2019 / 2021 / Microsoft 365 |