「StiLL」デザイン情報118  ピボットテーブルの活用カツヨウ1
ピボットテーブルの基本的キホンテキツクカタ操作ソウサについて     ウィザードの操作ソウサ簡単カンタン作成サクセイ
                         
  ■ ピボットテーブルはリスト形式のデータを集計・分析するExcelの機能です。複雑な数式を使わずに集計結果を表示させることができ、いろいろな視点からの集計・分析を簡単に行うことができます。     ■ ピボットテーブルを作成サクセイするには、まず集計シュウケイするデータを用意ヨウイします。StiLLの機能キノウでDB・テキストデータ・Excelシートのデータを取込トリコむことができます。そのウィザードの順番ジュンバンシタガって設定セッテイするだけで簡単カンタン作成サクセイできます。     ■ ピボットグラフは同時ドウジ作成サクセイされるピボットテーブルに連動レンドウしています。ピボットテーブルで集計シュウケイヒョウ作成サクセイしたときピボットグラフが意図イトしたグラフにならない場合バアイは、グラフヨウとはベツ集計シュウケイヒョウヨウのピボットテーブルを作成サクセイします。  
  対応Ver. :「StiLL-]」Ver1.5以降
対応種類:StiLL Dev
    対応Ver. :「StiLL-]」Ver1.5以降
対応種類:StiLL Dev
    対応Ver. :「StiLL-]」Ver1.5以降
対応種類:StiLL Dev
 
                             
  ■ ピボットテーブルでいろいろな視点シテンからの集計シュウケイ分析ブンセキ簡単カンタンオコナえます。    
ピボットテーブルはリスト形式ケイシキのデータを集計シュウケイ分析ブンセキするExcelの機能キノウです。
複雑フクザツ数式スウシキ使ツカわずに集計シュウケイ結果ケッカ表示ヒョウジさせることができ、マウスの操作ソウサ項目コウモクメイえたり、集計シュウケイ項目コウモク
選択したりすることで、いろいろな視点シテンからの集計シュウケイ分析ブンセキ簡単カンタンオコナうことができます。
今回コンカイから、ピボットテーブルのカク操作ソウサ設定セッテイなどを中心チュウシンに、ピボットテーブルをシステムで活用カツヨウするウエでの
ポイントをご紹介ショウカイします。
【ピボットテーブルでできることの一例イチレイ
@集計シュウケイ項目コウモク追加ツイカしたい場合バアイ、「フィールドリスト」から追加ツイカしたい集計シュウケイ項目コウモクをピボットテーブルにドラッグする
   だけで簡単カンタン追加ツイカできます。
A計算ケイサン必要ヒツヨウ場合バアイ簡単カンタンにできます。
B集計シュウケイ表示ヒョウジされているセルをダブルクリックすることで、新規シンキのシートにダブルクリックしたセルの集計シュウケイ
   明細メイサイ表示ヒョウジされます。
  ■ ピボットテーブルの基本的キホンテキツクカタはウィザードの順番ジュンバン設定セッテイするだけです。    
ピボットテーブルの基本的キホンテキ作成サクセイ手順テジュン下記カキトオりです。
まず、あらかじめシートジョウ集計シュウケイのためのデータを準備ジュンビします。
StiLLの場合バアイ、「DBデータ取得シュトク」でデータベースから、「テキストデータ取得シュトク」でテキストファイルのデータ、
「レコード複合フクゴウ取得シュトク」でベツのExcelブックやCSVファイルからデータを取得シュトクすることが可能カノウです。
Excel2003の場合バアイ
メニューバーの[ツール]→[ピボットテーブルとピボットグラフレポート」をクリックすると、下図カズのウィザードが
起動キドウします。
分析ブンセキするデータのある場所バショ
今回コンカイベツのシートに準備ジュンビしたデータを使ツカいますので、
「Excelのリスト/データベース」を選択センタクします。
作成サクセイするレポートの種類シュルイ
ピボットテーブル(集計シュウケイヒョウ)のみの場合バアイ
→「ピボットテーブル」を選択センタク
グラフもわせてツクりたい場合バアイ
→「ピボットグラフ レポート(ピボットテーブル レポートき)
ツギへ」をクリックして、「使用シヨウするデータの範囲ハンイ」を指定シテイします。
システムのポイント
StiLLの機能キノウでデータを取得シュトクする場合バアイ取得シュトクされたデータのあるセル範囲ハンイメイマエ定義テイギするようにしておき、
使用シヨウするデータの範囲ハンイ」を範囲名ハンイメイ指定シテイします。
すると、StiLLの機能キノウ取得シュトクされたデータ全体ゼンタイがピボットテーブルで集計シュウケイされますので、集計シュウケイのときにデータの
漏れがなくなります。
DBデータ取得シュトク
テキストデータ取得シュトク レコード複合フクゴウ取得シュトク
ツギへ」をクリックして、「ピボットテーブルの作成サクセイ場所バショ」を指定シテイします。
「レイアウト」をクリックして、ピボットテーブルジョウ配置ハイチする項目コウモクをドラッグして指定シテイします。
項目コウモクメイをダブルクリックすると集計シュウケイ方法ホウホウ指定シテイすることができます。
完了カンリョウ」をクリックすると、ピボットテーブルが作成サクセイされます。
作成サクセイするレポートの種類シュルイ」で「ピボットグラフ レポート(ピボットテーブル レポート付き)」を指定シテイすると、
新規シンキ作成サクセイされるグラフシートにピボットグラフ レポートが作成サクセイされます。
Excel2007以降イコウ場合バアイ
[挿入ソウニュウ]リボンの「ピボットテーブル」をクリックし、「ピボットテーブル」「ピボットグラフ」のいずれかをクリックします。
(ピボットテーブルのみの場合バアイは「ピボットテーブル」、ピボットグラフも作成サクセイする場合バアイは「ピボットグラフ」を選択センタク
下図カズのダイアログにて「分析ブンセキするデータ」と「ピボットテーブル レポートを配置ハイチする場所バショ」を選択センタクします。
「OK」をクリックするとピボットテーブルが作成サクセイされます。
ピボットテーブルに配置ハイチする項目コウモク右側ミギガワの「フィールドリスト」にて指定シテイします。
「ピボットグラフ」を選択センタクしたサイ、グラフの作成サクセイエリアは「ピボットテーブル レポートの作成サクセイサキ」に指定シテイしたオナ
シートに作成サクセイされます。
  ■ ピボットグラフはピボットテーブルに連動レンドウしています。意図イトしたグラフにならない場合バアイは…    
ピボットグラフを作成サクセイする場合バアイ、グラフされる項目コウモク同時ドウジ作成サクセイされるピボットテーブルに連動レンドウしています。
このため、ピボットテーブルで表示ヒョウジしたい項目コウモク設定セッテイしてピボットグラフをると、意図イトしたグラフになっていない
ことがあります。
↓このようなピボットテーブルを作成サクセイ ↓ピボットグラフをると…
本当ホントウはこうなってほしい…
ピボットグラフを表示ヒョウジしたときもフィールドリストが表示ヒョウジされますので、項目コウモクメイえればグラフのスタイル
えることができますが、項目コウモクメイをわざわざえるのは面倒メンドウです。
このような場合バアイは、集計シュウケイヒョウとしてるピボットテーブルを、ピボットグラフと同時ドウジ作成サクセイされるピボットテーブル
とは別に作成サクセイする必要ヒツヨウがあります。
ピボットテーブルを作成サクセイするとき、オナじデータ範囲ハンイ集計シュウケイするピボットテーブルがすでに作成サクセイされている場合バアイ
下図のようなメッセージが表示ヒョウジされます。
[はい]をクリックするとブックのサイズを小さくすることができ、大量のデータを集計シュウケイしているような場合バアイトク
有効です。
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