「StiLL」Excel情報052  データ--ピボットテーブル作成 入門編
■受注データ等のデータをクロス集計する場合、Excelのピボットテーブル機能を使います。行/列の入れ替えや、データをフィルタにかけたりすることもでき、関心のある範囲の詳細を表示したりすることができる機能です。 ☆対応方法:メニューバーの[データ]→[ピボットテーブルとピボットグラフ レポート]を選択し、まず分析するデータの種類とレポートの種類を選択します。参照元のデータや出力先、そしてフィールドを作成して完成です。 ※ご注意下さい。この機能の制限については、「[XL2000]Excelのピボットテーブルの制限について」を参照ください。
■クロス集計をする
以下のような、受注データがあります。
このデータを以下のような表にするには、ピボットテーブル機能を使用します。
■ピボットテーブルの設定
@メニューバーの[データ]→[ピボットテーブルとピボットグラフ レポート]を選択します。
分析するデータの種類とレポートの種類を選択します。
A参照元となるデータを指定します。
Bフォームをどこに出力するかを選択します。
C行/列のフィールド、そしてデータアイテムをそれぞれドラッグしていきます。
(ここでは、行のフィールドに「受注日」と「得意先名」、データアイテムに「受注金額」をドラッグします)
注意:
この機能の制限については、以下のWEBサイトをご覧下さい。
[XL2000]Excelのピボットテーブルの制限について
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