｢StiLL｣Excel情報157　関数--VLOOKUP関数の検索値を変換させDataに対応。

■Dataの検索の範囲の形式にVLOOKUP関数の検索値を合わせて、値を正確に取得します。

☆対応方法：VLOOKUP関数の検索範囲の値が文字型のときは検索値も文字型である必要がありますが、「ASC」で検索値を囲っておけば数値入力でも、文字型として認識して値を取得できます。

※ご注意ください。VLOOKUP関数を使うときは検索の範囲と検索値の形式の違いに十分に注意してください。
列番号は通常数値ですが、今回は1行目に列数を入力して、その数字にリンクしています。

■検索の範囲が数値型のDataから数値を検索値にして

　　VLOOKUP関数で値を取得しています。

■検索の範囲が文字型のDataから数値を検索値にVLOOKUP関数で

　　値を取得したとき、結果はエラーになります。

※逆に検索の範囲が数値型で検索値が文字型のようなときは

「ABS」で検索値を数値型に変換してください。