「StiLL」Excel情報183  関数--リスト範囲の中にデータが何種類あるか調べる
■リストの中に、何種類のデータが入っているのかを調べたいことはありませんか?今回は、そのような時に使える4つの方法をご紹介します。 ☆対応方法:リストの中に空欄があるかないかにより、数式が異なります。
配列関数を入力する場合は、キーボードの [Ctrl]+[Shift]+[Enter] を押します。
※ご参考に。「関数の引数」画面では計算結果が正しく出るのに、計算結果が正しく出ないときは、その数式を配列関数にしてあげると、正しい結果が出るようになります。
■4つの方法
リストに何種類のデータが入っているか調べるには、4つの方法がありますが、
リストの中に、空欄があるかないかによって、方法が異なります。
空欄が入る場合はすこし複雑になり、「配列数式」を使用しますのでご注意下さい。
空欄が入る可能性がある場合は「配列数式」の方法をお使い下さい。
「配列数式」を入力する場合は、数式を入力し確定するときに、
キーボードの [Ctrl] + [Shift] + [Enter] キーを押します。
■リストの中に空欄がないとき
リストの中に空欄がないときに使える、2種類の方法です。
■リストの中に空欄があるとき
リストの中に空欄があるときに使える、2種類の方法です。
※両方とも配列数式になっています。
   数式を確定するときにキーボードの [Ctrl] + [Shift] + [Enter] キーを押して下さい。
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