「StiLL」Excel情報227  保護−Excelのリンクセル、ダブルクリック時の
  元セル表示不具合対応 Excel2007版
■Excelメールサービスの001号で、シートが保護されている時、別のセルにリンクしているセルをダブルクリックしても、リンク元セルにジャンプしないようにする方法をご紹介しました。今回は同じ内容について、Excel2007で行う方法をご紹介します。 ☆対応方法:別のセルにリンクしているセルを右クリック→[セルの書式設定] を選択、または、[ホーム] タブの [書式]→[セルの書式設定] を選びます。セルの書式設定を行う画面で [保護] タブを選び、[表示しない] にチェックを入れます。 ※ご参考までに。今まで [シートの保護] は、メニューの [ツール] → [保護] の中にありましたが、Excel2007では、 [シートの保護] は [校閲] タブの中にあります。
今後、今までにご紹介したExcelメールサービスの内容を、      
Excel2007上で行う場合の方法について、ご紹介していきます。    
今回は、バックナンバー001でご紹介した、
「保護−Excelのリンクセル、ダブルクリック時の元セル表示不具合対応」の、
Excel2007版での解決方法をご紹介します。
Excel2003以前のバージョンでの方法は、以下のバックナンバーをご参照ください。
【バックナンバー001】 Excelのリンクセル、ダブルクリック時の元セル表示不具合対応方法
■セルの書式設定
@別のセルにリンクしているセルを右クリック→[セルの書式設定] を選択します。
 または、[ホーム] タブ [書式]→[セルの書式設定] を選択します。(下図参照)
Aセルの書式設定を行う画面が開きますので、[保護] タブを選び、
 [表示しない] にチェックを入れます。
B[OK] をクリックして設定完了です。
 このシートを保護した後、書式設定を行ったセルをダブルクリックしてご確認ください。
■シートの保護
Excel2007の [シートの保護] は、[校閲] タブの中にあります。
Copyright(C) アイエルアイ総合研究所 無断転載を禁じます