「StiLL」Excel情報305  Excel基本--ファイル名とフォルダについて
■今回はExcelの基本の2回目として、ファイル名とフォルダについてのご紹介です。 ☆対応方法:ファイルやフォルダに名前をつける際は、@ファイルやフォルダを開かなくても、どのような内容なのか一目で分かるA複数の人が同じファイルを利用する時には、その全員が分かる名前であることを心がけましょう。 ※ご注意下さい。ファイル名をつける際「\、/、:、*、?、"、<、>、| 」は使用できません。
今回は、バックナンバー071でご紹介した Excel基本--ファイル名とフォルダについて
の Excel2010版をご紹介します。
Excel2003以前のバージョンでの方法は、以下のバックナンバーをご参照ください。
Excel2007では本作成方法と同等です。
【バックナンバー071】 Excel基本--ファイル名とフォルダについて
■ファイル名について
前回の当メールサービスにも記しましたが、ファイル名の長さは、半角で255文字以内です。
スペースの使用は可能ですが、次の文字は使用できません。
\、/、:、*、?、"、<、>、| 
ファイル名のつけ方に関しては、前回の当メールサービスにて例を記しました。基本は、
@ファイルを開かなくても、どのような内容なのか一目で分かる
A複数の人が同じファイルを利用する時には、その全員が分かる名前である
です。
■使用中のファイルについて
他の人が開いているファイルを場合、以下のようなメッセージが出てきます。
[読み取り専用]を選択すると、そのまま保存することができません。
[通知]を選択すると、先に使用している人がこのフィルを閉じた際に、以下のメッセージが
表示されます。
この表示を出ないようにするには、以下の二通りの方法があります。
@該当ブックを読み取り専用設定する
(設定方法については当メールサービスバックナンバー003を参照下さい)
A該当ブックを共有設定する
(設定方法については当メールサービスバックナンバー230を参照下さい)
■フォルダ名について
フォルダ名もファイル名と同様、そのフォルダの中にどのようなファイルがあるかが誰が
見ても一目で分かるようにしましょう。
■新規フォルダの作り方
新しくフォルダを作成する方法です。
Windows7の場合、[新しいフォルダー]を選択します。
WindowsVistaの場合、[整理]→[新しいフォルダ]を選択します。
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