「StiLL」Excel情報344  データ--フィルタ
■今回ご紹介するフィルタの機能は、リストの中から必要なデータだけを絞りこむことができる機能です。しかもその設定は容易に行うことができ、素早く抽出できることが特徴です。 ☆対応方法:メニューリボンの[データ] タブの[フィルター] を選択すると、 列見出しの▼矢印ボタンが表示され、リスト選択することができます。[(すべて選択)] チェックボックスをオフにしてから、表示したい値を選択して表示させます。 ※参考までに。セルのデータ形式によりフィルター表示名が変わります。数値データのときは数値フィルター、日付データのときは日付フィルター、文字列のときはテキストフィルターとなります。
今回は、バックナンバー104でご紹介した --オートフィルタ
の Excel2010版をご紹介します。
Excel2003以前のバージョンでの方法は、以下のバックナンバーをご参照ください。
【バックナンバー104】 データ--オートフィルタ
Excel2007では本作成方法と同等です。
■フィルタとは
フィルタは、指定した条件に合致する行だけを表示する機能です。
例えば、以下のような場合では・・・
フィルタの設定
下図のようなリストがあります。74,813件
このリストのうち、指定の条件にあったデータだけを素早く抽出します。
まず、メニューリボンの[データ]→[フィルタ]を選択します。
すると、下図のように▼矢印のボタンが表示されます。このボタンをクリックすると一覧が出てき
ますので、一覧より抽出したいデータを選択します。
例、銘柄の「ACCESS」のデータを選択すると・・・
該当データが抽出されました。
再度全てを表示したい場合は、                  のボタンをクリックし(    すべて選択)を選択。
クリアボタンを押すことによりフィルターを解除することもできます。
■トップテンオートフィルター(項目)
金額等の数字のデータでは、上位(下位)の任意の件数で、項目を抽出できます。
例えば、出来高のトップテンのデータを抽出するには、▼矢印ボタンをクリックし、
出来高 - [数値フィルター(F)] - 「(トップテン)」を選択します。
すると、以下のダイアログが表示されるので、「上位」、「10」、「項目」と設定し、[OK]します。
※検索条件のデータに同一データが複数ある場合、上位10位でも同一データを含んだ
  件数以上が表示されます。
■トップテンオートフィルター(パーセント)
 パーセントは、件数が74812件の上位10パーセントの場合
   74,812 × 10% = 7,481.2 = 74811件(小数以下は切り捨て)が表示されます。
※抽出例
16件中、10が7件重複しているデータの場合、16件 × 10% = 1件 が本来の抽出件数ですが
7件重複しているので10%の件数を超えて重複分も抽出されます。
上位10%で抽出
※フィルターは、10,000個以上のアイテムがある場合は認識されません。
■フィルタのオプションの設定
▼矢印ボタンをクリックし、 [数値フィルター] - 「ユーザー設定フィルター(F)」を選択します。
出来高のフィルターオプションのダイアログが表示され、二つの条件値を入力してから[OK]します。
任意の条件を、一項目に対して最大2件まで設定ができます。
例えば、出来高が「10,000,000以上」かつ「12,000,000以下」のデータを抽出するには、
下記のように入力します。
表示されるダイアログボックスは「オートフィルター オプション」となっています。
参考:
・条件にワイルドカード文字を使用することもできます。
→当メールサービスのバックナンバー249を参照してください。
・条件が3つ以上ある場合は、「フィルタオプションの設定」を使用します。
→当メールサービスのバックナンバー271を参照してください。
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