「StiLL」Excel情報381 罫線--罫線の色とスタイルでアクティブセル位置をはっきりと
■「セルの書式設定」でセルの色に灰色等薄めの色設定にして、さらに二重線に設定すると、アクティブになった時に際立って入力位置が分かりやすくなります。 ☆対応方法:必要な表で入力位置をはっきりさせたいところに、「セルの書式設定」から罫線の色とスタイルを選択し、実行するだけです。 ※ご注意ください。罫線の色は、印刷時に問題のないように、設定後は印刷を実行して問題がないか確認する必要があります。
今回は、バックナンバー154でご紹介した
 罫線--罫線の色とスタイルでアクティブセル位置をはっきりと。
のExcel2010版をご紹介します。
Excel2003以前のバージョンでの方法は、以下のバックナンバーをご参照ください。
【バックナンバー154】 罫線--罫線の色とスタイルでアクティブセル位置をはっきりと
Excel2007、2013でも操作方法は同等です
■アクティブセルを目立たせるためにセルの書式設定で罫線の色を変更します。
■さらに際立たせるために罫線のスタイルを二重線に変更します。
※罫線の色だけ変更した時
※色とスタイルを変更した時
■拡大して比較してみます。
※デフォルト(変更しない時) ※罫線の色だけ変更した時 ※色とスタイルを変更した時
※いろいろな色を設定して、アクティブにした時に、どう反映するか確認してください。
 簡単なことですが、入力ミスや誤認を防ぐのに有効な手段です。
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