「StiLL」Excel情報402 ショートカット--Excelで使えるショートカット一覧
■Excelで使用できるショートカットキーで代表的なものに「Ctrl+C」「Ctrl+V」「Ctrl+X」などがありますが、その他にもたくさんあります。今回はその一覧をご紹介します。この中から普段の業務で使えそうなものを活用してみてはいかがでしょうか? ☆対応方法:今回ご紹介するショートカットは主にワークシートで使用するものです。グラフやピボットテーブルでは使用できないものもありますので、その場合はワークシートを選んでからショートカットキーを押してください。 ※ご注意ください。「Lotus 1-2-3 形式のキー操作」がオンになっている場合、使用出来ないものや動作が異なるショートカットがあります。
今回は、バックナンバー188でご紹介した ショートカット--Excelで使えるショートカット一覧
のExcel2010版をご紹介します。
Excel2003以前のバージョンでの方法は、以下のバックナンバーをご参照ください。
【バックナンバー188】 ショートカット--Excelで使えるショートカット一覧
Excel2007、2013でも操作方法は同等です
■キーボードショートカット一覧
(Excel2007以降から追加及び仕様変更のあったショートカットの欄をクリーム色にしています)
<ファンクションキー>
F1 ヘルプ表示
Ctrl + F1 リボンの表示/非表示
Alt + F1 選択範囲からグラフ作成
Alt + Shift + F1 新規ワークシート挿入
Alt + Ctrl + F1 マクロシート挿入
F2 アクティブセルの編集
Shift + F2 セルのコメントを編集
Ctrl + F2 印刷プレビューの表示(Excel2010以降はバックステージビュー「印刷」タブ表示)
Alt + F2 「名前を付けて保存」ダイアログ表示
Alt + Shift + F2 上書き保存
Alt + Ctrl + F2 「ファイルを開く」ダイアログ表示
Ctrl + Shift + Alt + F2 「印刷」ダイアログ表示(Excel2010以降はバックステージビュー「印刷」タブ表示)
F3 定義した名前を数式に貼付け
Shift + F3 「関数の挿入」ダイアログ表示
Ctrl + F3 「名前の管理」ダイアログ表示
Ctrl + Shift + F3 「選択範囲から名前の作成」ダイアログ表示
Alt + Ctrl + F3 「新しい名前」ダイアログ表示
F4 直前の操作を繰り返す、数式の参照の種類を切り替える(数式内のセル選択時)
Shift + F4 前回の 「検索」を繰り返す
Ctrl + Shift + F4 前回の 「検索」を上方向に繰り返す
Ctrl + F4 アクティブブックを閉じる
Alt + F4 Excel を終了
F5 [ジャンプ]ダイアログ表示
Shift + F5 [検索] ダイアログ表示
Ctrl + F5 ウィンドウを元のサイズに戻す
F6 ワークシート/リボン/作業ウィンドウ/ズームコントロール間を切り替える
Shift + F6 ワークシート/ズームコントロール/作業ウィンドウ/リボン間を切り替える(切り替え順が「F6」と逆)
Ctrl + F6 次のウィンドウに移動
Ctrl + Shift + F6 前ウィンドウに移動
F7 [スペルチェック]ダイアログ表示
Ctrl + F7 ブックウィンドウを方向キーで移動
F8 選択範囲を矢印キーで拡張または解除
Shift + F8 選択範囲追加
Ctrl + F8 ウィンドウサイズを方向キーで変更
Alt + F8 「マクロ」ダイアログ表示
F9 開いているブックのすべてのシートを計算する
Shift + F9 作業中のシートを再計算する
Ctrl + F9 アクティブブックを最小化
Ctrl + Alt + F9 アクティブなブックのすべてのシートを計算する
Ctrl + Alt + Shift + F9 開いているブックのすべてのセルを計算する
F10 キー ヒントのオン/オフ
Shift + F10 ショートカットメニューを表示
Ctrl + F10 ウィンドウを 元のサイズ⇔全画面 で切替、言語バーメニュー表示(日本語入力状態時)
Ctrl + Shift + F10 リボン選択メニュー
F11 グラフシート挿入
Shift + F11 新規ワークシート挿入
Ctrl + F11 マクロシート挿入
Alt + F11 Visual Basic Editorの起動
F12 「名前を付けて保存」ダイアログ表示
Shift + F12 上書き保存
Ctrl + F12 「ファイルを開く」ダイアログ表示
Ctrl + Shift + F12 「印刷」ダイアログ表示(Excel2010以降はバックステージビュー「印刷」タブ表示)
<アルファベット>
Ctrl + A ワークシート全体を選択
Ctrl + B 太字の設定/解除
Ctrl + C 選択範囲をコピー
Ctrl + D 上のセルをコピー(単一行選択時)、選択範囲内で最上セルを選択範囲にコピー(複数行選択時)
Ctrl + F 検索
Ctrl + G ジャンプ
Ctrl + H 置換
Ctrl + I 斜体の設定/解除
Ctrl + K ハイパーリンク挿入
Ctrl + L テーブルの作成
Ctrl + N ブックの新規作成
Ctrl + O ファイルを開く
Ctrl + P 印刷
Ctrl + R 左のセルをコピー(単一列選択時)、選択範囲内で最左セルを選択範囲にコピー(複数列選択時)
Ctrl + S 上書き保存する
Ctrl + T テーブルの作成
Ctrl + U 下線の設定/解除
Ctrl + V クリップボードの内容を貼り付ける
Ctrl + W ブックを閉じる
Ctrl + X 選択範囲を切り取る
Ctrl + Y 直前の操作を繰り返す、元に戻した操作を実行する
Ctrl + Z 直前の操作を元に戻す
Ctrl + Shift + A 関数の引数名とカッコを挿入
Ctrl + Shift + F 「セルの書式設定」 ダイアログ 「フォント」 タブ表示
Ctrl + Shift + L フィルターの設定/解除
Ctrl + Shift + O コメントがあるすべてのセルを選択
Ctrl + Shift + P 「セルの書式設定」 ダイアログ 「フォント」 タブ表示
Ctrl + Shift + U 数式バーの展開/折りたたみ
Ctrl + Alt + V 形式を選択して貼り付け
Alt + A リボンの「データ」タブ表示
Alt + F リボンの「ファイル」タブ表示(Excel2007では「Officeボタン」選択)
Alt + H リボンの「ホーム」タブ表示
Alt + M リボンの「数式」タブ表示
Alt + N リボンの「挿入」タブ表示
Alt + P リボンの「ページレイアウト」タブ表示
Alt + R リボンの「校閲」タブ表示
Alt + W リボンの「表示」タブ表示
<数字>
Ctrl + 1 「セルの書式設定」ダイアログ表示
Ctrl + 2 太字の表示/非表示
Ctrl + 3 斜体の表示/非表示
Ctrl + 4 下線の表示/非表示
Ctrl + 5 取り消し線の設定/解除
Ctrl + 6 オブジェクトの表示/非表示
Ctrl + 8 アウトライン記号の表示/非表示
Ctrl + 9 選択した行の非表示
Ctrl + 0 選択した列の非表示
Ctrl + Shift + 9 選択した行の再表示
Ctrl + Shift + 0 選択した列の再表示
<記号>
Ctrl + + 「セルの挿入」ダイアログ表示
Ctrl + - 「削除」ダイアログ表示
Ctrl + * アクティブセル領域の選択
Ctrl + ^ [指数] 表示形式 (小数点以下の桁数 2) の設定
Ctrl + @ [時刻] 表示形式 (hh:mm、24 時間表示) の設定
Ctrl + ; 現在の日付を入力
Ctrl + : 現在の時刻を入力
Ctrl + . 選択範囲内の四隅を右回りで移動
Ctrl + [ 選択範囲を直接参照しているセルをすべて選択
Ctrl + ] 選択範囲を参照しているセルをすべて選択
Ctrl + { アクティブセルを直接参照しているセルを選択
Ctrl + } アクティブセルを参照しているセルを選択
Ctrl + / アクティブセルを含む配列全体を選択する
Ctrl + \ アクティブセルと同じ行の選択セルからアクティブセルと異なる内容のセルを選択
Alt + ; 選択範囲で非表示でないセルを選択
Alt + = SUM 関数を挿入
Ctrl + Shift + ~ [標準] 表示形式の設定
Ctrl + Shift + # [日付] 表示形式 (yyyy/mm/dd) の設定
Ctrl + Shift + $ [通貨] 表示形式 (\-1,234) の設定
Ctrl + Shift + % [パーセンテージ] 表示形式 (小数点以下の桁数 0) の設定
Ctrl + Shift + ! 桁区切りの表示形式の設定
Ctrl + Shift + ` 数式と計算結果の表示切替(101,104 キーボードではこの機能は利用できません)
Ctrl + Shift + & 外枠の罫線の設定
Ctrl + Shift + _ 外枠の罫線を削除
Ctrl + Shift + " アクティブセルの一つ上の値をコピー
Ctrl + Shift + ' アクティブセルの一つ上の数式をコピー
Ctrl + Shift + | アクティブセルと同じ列の選択セルから、アクティブセルと異なる内容のセルを選択
Ctrl + Shift + { 選択範囲の数式が直接または間接的に参照するすべてのセルを選択
Ctrl + Shift + } 選択範囲を直接または間接的に参照する数式が入力されたすべてのセルを選択
Alt + Shift + ' 「スタイル」ダイアログ表示
= 数式の入力を開始
<特殊キー>
Shift + Space 行全体を選択
Shift + BackSpace 範囲の選択を解除し、アクティブセルだけを選択
Shift + PageDown 選択範囲を 1 画面下まで拡張
Shift + PageUp 選択範囲を 1 画面上まで拡張
Shift + Home 選択範囲を行の先頭まで拡張
Shift + 方向キー 選択範囲を上、下、左、または右に拡張
Ctrl + Enter 入力状態時、選択してあるセル範囲にアクティブセルと同じ値を入力
Ctrl + Space 列全体を選択
Ctrl + BackSpace アクティブセルが表示されるまでスクロールする
Ctrl + PageDown 次のシートを選択
Ctrl + PageUp 前のシートを選択
Ctrl + Tab 次のウィンドウに移動
Ctrl + Home ワークシートの先頭に移動
Ctrl + End データが入力されている範囲の右下隅のセルに移動
Ctrl + 方向キー データ範囲の先頭行、末尾行、左端列、または右端列に移動
Ctrl + Esc Windows の [スタート] メニューを表示する
Ctrl + Shift + Enter 数式を配列数式として入力する
Ctrl + Shift + Space ワークシート全体を選択、データ範囲の一部が選択されている場合はデータ範囲全体を選択、
  オブジェクトが選択されている場合は全てのオブジェクトを選択
Ctrl + Shift + PageDown 現在のシートと次のシートを選択
Ctrl + Shift + PageUp 現在のシートと前のシートを選択
Ctrl + Shift + Tab 前のウィンドウに移動
Ctrl + Shift + Home 選択範囲をワークシートの先頭のセルまで拡張
Ctrl + Shift + End 選択範囲をデータが入力されている範囲の右下隅のセルまで拡張
Ctrl + Shift + 方向キー データが入力されている範囲の先頭行,末尾行,左端列,右端列まで選択範囲を拡張
Alt + Enter 直前の操作を繰り返す(セル内容を編集中の場合は、セル内で改行する)
Alt + Space Excelウィンドウのコントロールメニューを表示
Alt + PageDown 1 画面右にスクロールする
Alt + PageUp 1 画面左にスクロールする
Alt + Tab 次のアプリケーションに切り替える
Alt + PrintScreen 作業中のウィンドウのイメージをクリップボードにコピー
Alt + Esc 次のアプリケーションに切り替える
Alt + ↓ オートフィルタのドロップダウンリストを表示
Alt + ↑ オートフィルタのドロップダウンリストを非表示
Alt + Shift + Tab 前のアプリケーションに切り替える
Alt + Shift + → 行または列のグループ化
Alt + Shift + ← 行または列のグループ化解除
End、Enter データが入力されている末尾の列の行に移動
End、Home データが入力されている範囲の右下隅のセルに移動
End、方向キー 行内または列内で、ブロック単位で移動
End、Shift + Enter データが入力されている列のセルまで、行の選択範囲を拡張
End、Shift + Home データが入力されている範囲の右下隅のセルまで選択範囲を拡張
End、Shift + 方向キー アクティブセルと同じ行や列にあるデータが入力されているセルまで選択範囲を拡張
ScrollLock、Shift + End ウィンドウの右下隅のセルまで選択範囲を拡張
ScrollLock、Shift + Home ウィンドウの左上隅のセルまで選択範囲を拡張
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