「StiLL」Excel情報424 ツール--Excelのオプションの詳細設定A-表示
■Excel2007からExcelのオプションの詳細設定の各設定項目の配置が大幅に変わりました。今回は「表示」の各設定項目をご紹介します。 ☆対応方法:[ファイル]タブ→[オプション]を選択し、[Excelのオプション]ダイアログを表示します。「Excelのオプション」画面から「詳細設定」を選択すると各項目を設定できます。 ※ご参考までに。Excel2007以降では、表示方法を設定するブックやシートを選ぶことができるようになりました。(Excel2003以前はアクティブブックやアクティブシートが設定対象でした。)
今回は、バックナンバー213でご紹介した ツール--オプションの設定--「表示」
のExcel2010版をご紹介します。
Excel2003以前のバージョンでの方法は、以下のバックナンバーをご参照ください。
【バックナンバー213】 ツール--オプションの設定--「表示」
Excel2007、2013でも操作方法は同等です
■Excelのオプションの詳細設定タブの表示方法
[ファイル]タブ→[オプション]を選択し、[Excelのオプション]ダイアログを表示します。
(Excel2007の場合は、[Officeボタン]→[Excelのオプション]を選択してください)
(Excel2007の場合)
「Excelのオプション」画面から「詳細設定」を選択します。
   前回は「詳細設定」タブ内の「編集設定」についてご紹介しました。詳しくはバックナンバーをご参照下さい。
【バックナンバー423】 ツール--Excelのオプションの詳細設定@-編集設定
今回は「詳細設定」タブ内の「表示」についてご紹介します。
■各設定項目の説明
(1)[最近使用したドキュメントの一覧に表示するドキュメントの数]
ファイルタブ(Excel2007の場合はOfficeボタン)を押したときに 
「最近使用したファイル」として表示されるファイルの数を設定できます。
0 から 50 まで設定できます。
(2)[ルーラーの単位]
ルーラーで使用する単位を設定できます。
ルーラーは、リボンの [表示] タブの [ブックの表示]で [ページレイアウト]にした時に
表示させることができます。
(3)[全てのウィンドウをタスク バーに表示する]
タスクバーに、同じExcelで開いているウィンドウ全てを表示させるかどうかを指定します。
チェックを入れた場合は現在開いているウィンドウが、全てタスクバーに表示されます。
チェックを外した場合は複数のウィンドウが開いていても、タスクバーの表示は1つだけとなります。
そのため、タスクバーのアイコンから表示ブックまたはウィンドウの切り替えを行えません。
リボンの[表示]タブ→[ウィンドウ]グループの[ウィンドウの切り替え] から
表示ブックの切り替えを行うことができます。
(4)[数式バーを表示する]
数式バーの表示・非表示を設定します。
(5)[関数のヒントを表示する]
関数ヒントの表示・非表示を設定します。
(6)[ハードウェアのグラフィックアクセラレータを無効にする]
チェックを入れるとハードウェアのグラフィックアクセラレータを無効にできます。
特に意識する必要のある設定ではないので、
特別な理由がない限りはチェックは外しておいてください。
(描画処理がうまくいかないときは、このチェックが付いていないか確認してください。)
 ※Excel2007にはこの設定はありません。
(7)[コメントのあるセルに対して表示]
コメントの表示方法を設定します。
「インジケーターのみ。ただしポイント時にコメントを表示」を選択すると、
コメントのあるセルにカーソルを合わせるとコメントが表示されます。
インジケーター
(8)[標準の方向]
新規作成したブック・シートの表示方向を設定します。
  ※既にあるシートに対して設定したい場合は、
     (16)[シートを右から左へ表示する] を参照してください。
(9)[水平スクロールバーを表示する]
水平スクロールバーの表示・非表示を設定します。
(10)[垂直スクロールバーを表示する]
垂直スクロールバーの表示・非表示を設定します。
(11)[シート見出しを表示する]
シート見出しの表示・非表示を設定します。
(12)[オートフィルター メニューで日付をグループ化する]
オートフィルターで、日付でグループ化をするかどうかを設定します。
(13)[オブジェクトの表示]
ブック内の全てのオブジェクトの表示・非表示を一括で設定します。
※ショートカット:Ctrl+6 でも切り替えることもできます。
(「6」はテンキーではなく、文字入力キーの を使用してください)
また、オブジェクト個別に表示・非表示を設定したい場合は
リボンの「ホーム」タブの「編集」グループの「検索と選択」から
「オブジェクトの選択と表示」を選択し、作業ウインドウから設定できます。
(14)[行列番号を表示する]
行番号と列番号の表示・非表示を設定します。
(15)[計算結果の代わりに数式をセルに表示する]
チェックを入れると、セルに計算結果ではなく、数式が表示されます。
セルに入力された数式を全体的に確認したい場合に一時的に設定すると大変便利です。
(16)[シートを右から左へ表示する]
チェックを入れると、選択したシートの表示方向が「右から左」になります。
  ※選択シートではなく、新規作成するブックやシート全てを右から左に表示したい場合は
     (8)[標準の方向] をご参照ください。
(17)[改ページを表示する]
印刷範囲を表す点線の表示・非表示を設定します。
(18)[0値のセルに0を表示する]
セル内に入力された「0」(ゼロ)の表示・非表示を設定します。
0値の表示の設定についてはバックナンバーもご参照ください。
【バックナンバー391】 オプション--「ゼロ値」を非表示にする
(19)[アウトラインが適用されている場合はアウトライン記号を表示する]
行または列がグループ化されている場合に、アウトライン記号の表示・非表示を設定します。
(20)[枠線を表示する]
セルの枠線の表示・非表示を設定します。
(21)[アウトラインが適用されている場合はアウトライン記号を表示する]
セルの枠線の色を、パレットから選んで変更することができます。
■参考
Excel2007以降では、表示方法を設定する
ブックやシートを選ぶことが
できるようになりました。
ブックは、現在開かれているものから
選択することができます。
(Excel2003以前はアクティブブックや
 アクティブシートが設定対象でした。)
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