「StiLL」Excel情報456 ツール --Excel2016新機能 「操作アシスト」
【テーマ】 使いたい機能がリボンのどこにあるか忘れてしまったり、使いたい機能名が分からない時などに、キーワードから検索して見つかった機能をそのまま実行できるExcel2016新機能  「操作アシスト」 をご紹介します。 【使用方法】 リボンのタブの右側にある入力欄にキーワードを入れると関連する機能がリストアップされるので、選択するとそのまま機能を実行することができます。 【参考】 「操作アシスト」 で使用した機能の直近5つは記憶されますので、最近使った機能は「最近使用した項目」 からクリックで実行できます。
使いたい機能がリボンのどこにあるか忘れてしまったり、使いたい機能名が分からない時などに、
キーワードから検索して見つかった機能をそのまま実行できる
Excel2016新機能  操作アシスト」 をご紹介します。
■ 使用方法
条件付き書式を設定したいけど、どこから設定すればいいか忘れてしまった場合の例でご説明します。
条件付き書式を設定したい範囲を選択状態にし、リボンのタブの右にある 「実行したい作業を入力してください」 
の部分にキーワードを入力します。
キーワードを入力すると、関連する機能が表示されます。
下の図では、「条件」 と入力した時点で 「条件付き書式」 が表示されます。
「条件付き書式」 を選択すると、リボンから条件付き書式を選択した時と同様の設定メニューが表示されるので、
その後は通常に条件付き書式を設定できます。
条件付き書式の設定が完了すると、選択していた箇所に反映されました。
■ ご参考までに
「操作アシスト」 で使用した機能の直近5つは記憶されますので、最近使った機能は
「最近使用した項目」 からクリックで実行できます。
また、検索ワードの入力からExcelのヘルプを表示したり、WEBの検索エンジンで検索した結果を
表示することもできます。
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