Excel情報523 オブジェクト--省略の波線を作成する方法
【テーマ】
資料などに差し込む図で、グラフやデータを中略して表示したいことってありますよね。そこで今回は省略波線をきれいに作成する方法をご紹介します。
【方法】
[挿入]タブ-[図]-[図形]の中にある曲線を使って作成します。
【参考】
[図形]にも波線オブジェクトがあります。
資料などに差し込む図で、グラフの数値が極端に異なったり、
表のサイズが大きい場合、省略の波線を使って表現したいことってありますよね。
そこで今回は、省略の波線をきれいに作成する方法をご紹介します。
■設定
@[挿入]タブのA[図]からB[図形]をクリックし、C曲線を選択します。
   (Excelのバージョンによっては、[挿入タブ]の[図形]から曲線を選択)
セルの角をクリックして波線を描いていきます。最後はダブルクリックします。
作成した波線を選択後、@[図形の書式]タブからA[図形の枠線]をクリックし、
B[太さ]を選択後、C[その他の線]を押します。
(作成した波線を選択し、右クリックで[図形の書式設定]を選択する方法もあります。)
色を選択し、幅を設定します。
例では色は黒色、幅を 10 で設定しています。
波線をコピーし、色と幅を設定します。
例では色は白色、幅を 7 で設定しています。
コピー元の波線の真ん中に重ねます。
きれいに省略の波線を作成することができました。
次に、資料に差し込むグラフや表の画像に、上記で作成した省略波線を重ねます。
※資料に差し込むグラフや表の画像ファイルが、予め保存してあることが前提になります。
省略波線をグループ化します。
@[ホーム]タブの[検索と選択]から[オブジェクトの選択]をクリックします。
Aドラッグして省略波線を囲み、B右クリックして[グループ化]から[グループ化]を選択します。
予め画像ファイルとして保存しておいたグラフや表の画像を挿入し、
上記で作成した省略の波線を任意の位置に移動して完成です。
大きい表の場合は、予め表の上部分と下部分の画像を用意し、
境目に省略波線を移動させるときれい表示されます。
■ご参考までに
[図形]にも波線があり、複数コピーして重ね合わせることで省略の波線を作ることができますが、
面倒な上にいびつな形になるので、上記で説明した方法で行うのがお勧めです。
Copyright(C) アイエルアイ総合研究所 無断転載を禁じます