Excel情報526 ショートカット--仕事で便利なショートカットキーの使い方 パート2
【テーマ】
今回は、業務を効率良く行うための便利なExcelのショートカットキーをご紹介します。
【方法】
Ctrl、Shiftキーなどを使います。
【参考】
Excelのショートカットキー一覧は「バックナンバー402Excelで使えるショートカット一覧」
をご参照ください。
普段Excelを使う上で色々と面倒な作業ってありますよね。
そこで今回は、業務を効率良く行うためのExcelのショートカットキーをご紹介します。
※下記バックナンバーにもショートカットキーのご紹介をしていますので、合わせてご参照ください。
【バックナンバー509】ショートカット--仕事で便利なショートカットキーの使い方
■セルの入れ替え
    Shiftを押しながらドラッグ操作すると、簡単にセルに入れ替えを行うことができます。
例として、下図の名古屋支店と札幌支店を入れ替えます。
1.入れ替えたいセルを選択します。
(例では名古屋支店のデータを移動するため、B7からF7セルを選択しています。)
2.選択したセルの枠線付近にマウスを移動し、十字矢印に変わったら、
[Shift] を押しながら、移動先のセルにドラッグします。
(例では札幌支店のデータの下に移動します。)
名古屋支店と札幌支店が入れ替わりました。
■SUM関数の入力
SUM関数を入力したいセルを選択し(例ではF5セル)、[Shift]+[Alt]+[=]キーを押します。
数式を手入力して範囲選択したり、[数式]タブのオートSUMボタンを使ったりするよりも
簡単に素早く合計を求められます。
■新規ブック作成と新規ワークシートの挿入
[Ctrl] + [N] で新規ブックが作成できます。
Excel2013以降、新規ブック作成時のワークシートの枚数は1枚のみ表示されます。
新規ワークシートを追加したい場合は、
[Shift] + [F11]を押下すると、シートが挿入されます。
■現在の日付と時刻の入力
ファイルの作成日や、更新日時などを入力する時に使うと便利です。
Copyright(C) アイエルアイ総合研究所 無断転載を禁じます