Excel情報548 セル書式--現在時刻に連動してセルの書式が変わる方法
【テーマ】
今回は現在時刻に連動してセルの書式が変わる方法をご紹介します。納期やスケジュール管理表などに使用すると便利です。
【方法】
条件付き書式にHOUR関数とNOW関数を使用します。
【参考】
数式を工夫することで、様々な時間の指定でセルの書式を変更することができます。
現在時刻と連動してセルの背景色が変わるなど、
リアルタイム性のあるセルの書式変更ができると便利ですよね。
そこで今回は現在時刻に連動してセルの書式が変わる方法をご紹介します。
下図は現在時刻に連動してセルの背景色が黄色に変更するイメージ
■設定方法
   例として下図を使用します。
1. 書式を変更したいセルを選択し、[ホーム]ー[条件付き書式]をクリック」します。
   例では、C4セルからM4セルを選択しています。
      2. 「新しいルール」から「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択します。
      3. 下記数式を入力し、「書式」をクリックします。
=C$4=HOUR(NOW())
   ●C$4の $ は4行目を固定するという意味です。
      ※詳細は下記バックナンバーをご参照ください。
【バックナンバー246】 セル--セル参照3種類
   ● HOUR関数:日時から時を取得する関数
   ● NOW関数:現在の日付と時刻を取得する関数
      ※詳細は下記バックナンバーをご参照ください。
【バックナンバー465】windows設定--日付と時刻の設定方法
      4. 書式を設定後、「OK」をクリックします。
      例として書式は「塗りつぶし」の色を黄色に設定しています。
      画面が「新しい書式ルール」に切り替わったら「OK」をクリックして設定完了です。
現在時刻が11時なので、「11」と記載のセルの背景色が黄色に変わります。
※条件付き書式が反映されるタイミングについて。
 該当の時間になっても自動で書式は変わりません。
 セルに値を入力してEnterキーを押したり、スクロールしたり、ファイルを最小化→最大化したりなど
 ファイルやシートに何らかの操作を行うことで設定した条件付き書式が反映されます。
現在時刻が13時なので、「13」と記載のセルの背景色が黄色です。
14時になりましたが、書式はそのままです。
ファイルやシートに何らかの操作を行うことによって(例ではセルの値を「来客対応」を「書類作成」に変更)
「14」と記載のセルの背景色が黄色に変わります。
■ご参考までに
    数式を工夫することで、様々な時間の指定でセルの書式を変更することができます。
    下図は現在時刻(15時)より前の時、セルの背景色が灰色に変わるように設定した例です。
数式: =C$4<HOUR(NOW())
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