StiLL FAQ

StiLL のファイルオープン時の自動実行機能が効かない

下記の解決方法があります。

■StiLLのアドインが解除されている ⇒ StiLLマネージャ

StiLL を他のログインユーザーでインストールしたときやExcel のアップデートを行ったときなどに、StiLL のアドインが解除されてしまうことがあります。

この場合、StiLL のアドイン登録を一度解除し、再登録することで解決できます。

①Excel を起動している場合は、Excel を終了します。

②Windows の [スタート]→[プログラム]→[StiLL]→[StiLLマネージャ] を選択します。

③上の図にて、「アドイン登録」が押されている状態の場合は

Ⅰ．「アドイン解除」をクリックします。

Ⅱ．「上記設定を有効にする」をクリックします。

Ⅲ．「StiLLのアドインを解除しました」というメッセージが出ますので、「OK」をクリックします。

④「アドイン登録」をクリックして「上記設定を有効にする」をクリックします。

⑤下のメッセージが表示されますので、StiLLのアドイン登録が完了したことを確認します。

■StiLLが「使用できないアイテム」になっている（対象Excelバージョン ： Excel 2002、2003、2007、2010）

何らかの理由で Excel が強制終了された後、Excel を再起動すると、メニューからアドイン登録されているはずの [StiLL] がなくなっていることがあります。

この場合、Excel の「使用できないアイテム」から StiLL を有効にすることで解決できます。

◆Excel2002、2003 の場合

①Excel を起動します。

②Excel のメニューの [ヘルプ]→[バージョン情報] を選択します。

③「Microsoft Excel のバージョン情報」ダイアログにて、[使用できないアイテム]をクリックします。

④「使用できないアイテム」ダイアログにて、一覧にある「アドイン：共通部品（共通部品.xla）」を選択して、[有効にする] を選択してください。

⑤Excel を終了し、再度起動します。StiLL のアドイン登録が正常に戻り、StiLL が通常通りに使用できることを確認します。

◆Excel2007 の場合

①Excel を起動します。

②Excel の [Officeボタン]→[Excelのオプション] をクリックします。

③[アドイン] を選び、[管理] で「使用できないアイテム」を選んで [設定(G)...] をクリックします。

⑤Excel を終了し、再度起動します。StiLL のアドイン登録が正常に戻り、StiLL が通常通りに使用できることを確認します。

◆Excel2010 の場合

①Excel を起動します。

②Excel の [ファイル] タブを選び、 [オプション] をクリックします。

③[アドイン] を選び、[管理] で「使用できないアイテム」を選んで [設定(G)...] をクリックします。

⑤Excel を終了し、再度起動します。StiLL のアドイン登録が正常に戻り、StiLL が通常通りに使用できることを確認します。

■上記方法で解決しない場合

最新版StiLLマネージャを導入してから上記のStiLLマネージャの手順をおこないStiLL のアドイン登録を一度解除し、再登録してください。

「最新版StiLLマネージャの導入の仕方」

① 最新版StiLLマネージャを下記リンクからダウンロードします。

②事前に、StiLLがインストールされているフォルダ（C:\Program Files\StiLLなど）にあるStiLLMan12.exeを退避しておいてください。

③ダウンロードしたファイルを解凍してStiLLがインストールされているフォルダ（C:\Program Files\StiLLなど）に上書きコピーしてください。

StiLL-Ⅹ v1.5 Developers / Professional / Standard / 共有版

StiLL-Ⅹ v1.0 Developers / Professional / Standard / 共有版

StiLL V9.10 Developers / Professional / Standard / 共有版

StiLL V9.01 Developers / Professional / Standard / 共有版

StiLL V8.02 Developers / Professional / Standard / 共有版

Excel 2000 / 2002 / 2003 / 2007 / 2010