■StiLL-Ⅹ Ver 3.1 のバージョンアップのコンセプト
"プログラム"誰でも簡単に! “脱VBA”
◆業務改善 働き方改革 Excel業務自動化 RPA連携 対応
◆Excel2019 対応
◇より本格開発が可能なセルリンクボタンに更に機能追加・強化
■動作環境
ご参考：StiLL バージョン表
①Excel 2010～2019 (32bit/64bit) に対応します。
②Windows 7、8、8.1、10 (32bit/64bit) に対応します。
※Windows XP、Vista は 「StiLL-Ⅹ V2.15」 をご利用ください。
■注意事項 重要!!
①従来作成したアプリケーションを Excel 2010/2013/2016/2019 で操作する場合
Excel2007 以降ではオブジェクトの表示やシステムボタンの制御などで注意事項があります。
（ご参考：Excel 2007/2010/2013の注意事項）
②従来作成したアプリケーションを Windows 7/8/8.1/10 で操作する場合
UAC の機能により、Cドライブの直下や ProgramFiles フォルダーなどはファイルの保存ができなくなりました。
その場所に保存するようなプログラムの場合は修正が必要となります。
（ご参考：Windows 7/8/10 の注意事項）
③OneDrive 上のファイル・フォルダを利用する場合
サインインについての注意事項があります。
（ご参考：OneDrive の注意事項）
■StiLL-Ⅹ Ver 3.1 新規機能
◆セルリンクボタン
○BtDoubleClickEventOff 「ダブルクリック時イベントの解除をする」
・ダブルクリック時イベントの解除をする機能を追加しました。
○BtDoubleClickEventOn 「ダブルクリックイベントの制御をする」
・ダブルクリックイベントの制御をする機能を追加しました。
○BtHyperLink 「ハイパーリンクを設定する」
・ハイパーリンクを設定する機能を追加しました。
○BtHyperLinkEventOff 「ハイパーリンク選択時イベントの解除をする」
・ハイパーリンク選択時イベントの解除をする機能を追加しました。
○BtHyperLinkEventOn 「ハイパーリンクイベントの制御をする」
・ハイパーリンクイベントの制御をする機能を追加しました。
○BtPasteAddress 「指定出力位置にルールに合致するアドレスを貼付」
・指定出力位置にルールに合致するアドレス貼付する機能を追加しました。
○BtTable 「テーブルのデータを更新する」
・テーブルのデータを更新する機能を追加しました。
■StiLL-Ⅹ Ver 3.1 機能強化
◆StiLLボタン
○StiLLボタン機能設定
・ボタンの作成ダイアログのタイトルにStandardが含まれていたため「StiLLボタンの作成」に変更しました。
○MakeBtSort 「並べ替え」
・見出しを「並び替え」から「並べ替え」に変更しました。
◆セルリンクボタン
○BtCol 「列幅を制御する」
・「セット値」に「AUTOHIDE」「AUTODISP」指定を追加しました。
○BtRow 「行高いを制御する」
・「セット値」に「AUTOHIDE」「AUTODISP」指定を追加しました。
○BtOpen 「指定のファイルを開く」
・「起動オプション」に「ENABLEEVENTOFF」指定を追加しました。
■StiLL-Ⅹ Ver 3.0 のバグ修正
◆StiLLボタン
○StiLLボタン機能設定
・対象範囲に範囲名をカンマで区切った指定がVer.3.01以降でできなくなったのを修正しました。
・ボタンの作成ダイアログのタイトルにStandardが含まれていたため「StiLLボタンの作成」に変更しました。
○MakeBtMail 「メール送信」
・件名をセルの値を参照で作成後、「StiLLボタン機能変更」をおこなうとTOがセルの値を参照、件名が件名指定になってしまうのを修正しました。
◆セルリンクボタン
○BtCellClear 「指定セルの内容を削除」
・対象範囲に範囲名をカンマで区切った指定がVer.3.01以降でできなくなったのを修正しました。
○BtSetValue 「セルに値をセットする」
・対象範囲に範囲名をカンマで区切った指定がVer.3.01以降でできなくなったのを修正しました。
