StiLL FAQ
StiLL-] Ver 3.1 ⇒ StiLL-] Ver 3.5 のバージョンアップ内容

バージョンアップのコンセプト
動作環境
StiLL-] Ver 3.5 新規機能
StiLL-] Ver 3.5 変更点
StiLL-] Ver 3.1 のバグ修正

StiLL-] Ver 3.1 から StiLL-] Ver 3.5 へのバージョンアップの内容は下記の通りです。

■StiLL-] Ver 3.5 のバージョンアップのコンセプト

"プログラム"誰でも簡単に! “脱VBA”

◆業務改善 働き方改革 Excel業務自動化 RPA連携 対応

◆ストアアプリ版Excel 対応

◆WEBAPI(REST API)に連携する機能を追加(Developers版のみ)

■動作環境

ご参考:StiLL バージョン表

@Excel 2010〜2019、Microsoft365(Office365) (32bit/64bit) に対応します。

AWindows 7、8、8.1、10 (32bit/64bit) に対応します。

■StiLL-] Ver 3.5 新規機能

◆セルリンクボタン

BtWEBPost 「Webリソースを送受信する」Developers版のみ

・WEBAPI(REST API)に連携する機能を追加しました。

■StiLL-] Ver 3.5 変更点

◆ツール

StiLLStartX

・Ver.5.40.101:ストアアプリ版Excelに対応しました。

StiLLマネージャ

・ストアアプリ版Excelに対応しました。

StiLLクリーナー

・ストアアプリ版Excelに対応しました。

■StiLL-] Ver 3.1 のバグ修正

◆StiLLボタン

MakeBtDialogOpen

・設定変更したときに相対指定フォルダを指定をしているのに、同一フォルダのファイル一覧が表示される場合があるのを修正しました。

MakeBtPush 「指定シートの指定ボタンを押す」

・Excel2016以前で作成した連続実行ボタンをExcel2016以降で、作りなおすとボタン名が表示されないのを修正しました。

MakeBtPushIf 「条件によって実行するボタンを変更(分岐)する」

・Excel2016以前で作成した条件分岐実行ボタンをExcel2016以降で、作りなおすと条件のボタン名が表示されないのを修正しました。

◆セルリンクボタン

BtCellCopy 「コピー元範囲のデータをコピー先セル位置にコピー」

・Excel2013以降で別ブックの内容をBtCellCopyでおこなう場合に、コピー元のシート名を省略するとエラーが発生するのを修正しました。

・オートフィルタがかかっている状態で出力先が単一セルの場合にコピーする行数が偶数、奇数でコピー結果がおかしくなるのを修正しました。

 出力先が範囲指定の場合はVer.3.10の動作と同じです。

・アクティブブックがxls形式、対象ブックがxlsx形式の場合で、セル範囲が256列以上の場所の場合にエラーが発生するのを修正しました。

BtQuery 「データベースからデータを取得」

・Excel 64bitで5.0ダイアログ上でボタンを使用するとExcelが落ちる現象を改善しました。

・データの取得前に手動計算、取得後に自動計算するように修正しました。

BtTextRead 「CSVテストファイルからデータを取得」

・Excel 64bitで5.0ダイアログ上でボタンを使用するとExcelが落ちる現象を改善しました。

・データの取得前に手動計算、取得後に自動計算するように修正しました。

BtMerge 「複数のExcelファイルからデータを抽出」

・Excel 64bitで5.0ダイアログ上でボタンを使用するとExcelが落ちる現象を改善しました。

・データの取得前に手動計算、取得後に自動計算するように修正しました。

BtClose 「指定ブックを閉じる」

・ブックを閉じたときにExcelがアクティブにならない現象が発生するのを修正しました。

BtNameDelete 「定義範囲名を削除」

・定義範囲名を空白で設定した場合にExcel2013以降の _xlfn.ではじまる定義名があると連続実行が止まるのを修正しました。

BtNamedSave 「指定のフォルダ、ファイルで名前を付けて保存」

・Excel2013以降で新規ブック+名前をつけて保存終了した際に、新規ブックがアクティブブックにならないことがあるのを修正しました。

BtSheetCopy 「シートのコピーをおこなう」

・Excel2013以降でExcelが落ちる現象を改善しました。

BtSheetDelete 「シートの削除をおこなう」

・Excel2013以降でExcelが落ちる現象を改善しました。

◆その他

自動実行

・Windows10/Excel2019にてエクスプローラから起動した際に、自動実行が効かなくなることがあるのを改善しました。

※今後Windows/Excelのバージョンアップが原因で有効にならない事象が発生する可能性があります。

StiLLで作成したシステムの起動は、「StiLLStartX」を使用してください。

システムテンプレート

・「関数サンプル県名・記号」に数式エラーがあるのを修正しました

対象製品 StiLL-] v3.5 Developers / Professional / 共有版
対象Excel 2010 / 2013 / 2016 / 2019 / Microsoft 365(Office 365)
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