バージョンアップのコンセプト
動作環境
StiLL-] Ver. 3.6 新規機能
StiLL-] Ver. 3.6 変更点
StiLL-] Ver. 3.5 のバグ修正
■StiLL-] Ver. 3.6 のバージョンアップのコンセプト
"ノーコードプログラム開発"誰でも簡単に! “脱VBA”
◆業務改善 働き方改革 Excel業務自動化 RPA連携 対応
◆複数のExcelファイルにデータを分割する機能を追加
■動作環境
ご参考:StiLL バージョン表
@Excel 2013〜2019、Microsoft365(Office365) (32bit/64bit) に対応します。
AWindows 8、8.1、10 (32bit/64bit) に対応します。
■StiLL-] Ver. 3.6 新規機能
◆StiLLボタン
○MakeBtDivide 「複数のExcelファイルにデータを分割する」
・「Excelデータ分割」ボタンを追加しました。
◆セルリンクボタン
○BtDivide 「複数のExcelファイルにデータを分割する」
・「Excelデータ分割」ボタン設定画面を追加しました。
■StiLL-] Ver. 3.6 変更点
◆全般
○ボタン情報
・「セルリンクボタン貼り付け」をおこなった際にトータル文字数が255文字以上の場合に警告メッセージをだすように修正しました。
◆StiLLボタン
○StiLLの作成
・「Excelデータ分割」ボタンを追加しました。
○MakeBtCellCopy「セルデータコピー」
・「セルデータコピー」の設定画面でブック名欄を指定しないまま直接「セル指定」から別ブックのコピー元、コピー先セル範囲の指定ができるように修正しました。
・「セルデータコピー」の設定画面で空白を無視する、行列を入れ替えるをチェックした場合、TrueでなくONで設定するように変更しました。
◆セルリンクボタン
○BtCellCopy
・セル位置や範囲を指定する設定項目でアクティブセルの行、列を?の文字で指定できるように修正しました。
○BtCellClear
・セル位置や範囲を指定する設定項目でアクティブセルの行、列を?の文字で指定できるように修正しました。
○BtSetValue
・セル位置や範囲を指定する設定項目でアクティブセルの行、列を?の文字で指定できるように修正しました。
○BtSetFormat
・セル位置や範囲を指定する設定項目でアクティブセルの行、列を?の文字で指定できるように修正しました。
○BtSetMultiCell
・セル位置や範囲を指定する設定項目でアクティブセルの行、列を?の文字で指定できるように修正しました。
○BtComment
・セル位置や範囲を指定する設定項目でアクティブセルの行、列を?の文字で指定できるように修正しました。
○BtCalendar
・セル位置や範囲を指定する設定項目でアクティブセルの行、列を?の文字で指定できるように修正しました。
○BtNamedSave
・CSV UTF8形式で保存ができるように 保存形式:CSVUTF8 の設定ができるように修正しました。
○BtExe
・引数に相対指定の%BOOKPATH%指定ができるように修正しました。
(%USER%、%MYDOC%、%DESKTOP%も可能。ただしそれ以外の相対指定は不可)
○BtWait
・「停止オプション」を追加しました。
クラス名、ウィンドウ名に合致するウィンドウが存在する場合は停止します。
ウィンドウがなくなると停止が解除されます。
◆実行機能関連
○BtSearch
・検索範囲を指定しないでオプションのダイアログ表示をコンボボックス型に指定した場合は、
全セルをひとつずつ参照してコンボボックスに重複しないようにリスト化しようとしてハングアップしたような現象が起こってしまうため、
範囲が大きすぎる場合は範囲の一部のみを追加するように修正しました。
◆オプションプログラム
○StiLLStartX
・Ver.5.51.101:Windows10 Ver.2004以降でのストアアプリ版Excelに対応しました。
・Loutsとの互換性設定を行った場合にExcelが落ちてしまう現象を解消しました。
○StiLLマネージャ
・Windows10 Ver.2004以降でのストアアプリ版Excelに対応しました。
○StiLLクリーナー
・Windows10 Ver.2004以降でのストアアプリ版Excelに対応しました。
○STSETODBC
・[SHORTCUT]ICON設定がない場合のエラーメッセージを表示しないように修正しました。
・使用中のExcelのbitにあわせてSTSETODBC.exe(またはSTSETODBC64.exe)を起動するように修正しました。
■StiLL-] Ver. 3.5 のバグ修正
◆「StiLL-X」サーバー
・日本語のユーザー名環境で使用した場合にエラーになるのを修正しました。
◆全般
○ボタン情報
・セルデータコピー(BtCelCopy)ボタンをボタン情報でみたときに空白セルの無視の設定状態が正しく表示されていないのを修正しました。
○Excel
・同一ブックを別ウィンドウで開いたときにそれぞれウィンドウをクリックしてもアクティブにならないのを修正しました。
・Excel2016/2019/Microsoft365のアップデートでウィンドウ名の名前に仕様変更が生じたため同一ブックを別ウィンドウで開いたときに
それぞれのウィンドウをアクティブにするとエラーが発生するのを修正しました。
・Excel2016/2019/Microsoft365のアップデートでウィンドウ名の名前に仕様変更が生じたため別ウィンドウで開いたときに
ボタンテンプレートを選択すると「表示ブックがないためボタンテンプレートを実行できません」のエラーが発生するのを修正しました。
・複数のExcelファイルをすべて最小化した際にExcelが開いたり閉じたりする事象が発生するのを修正しました。
◆StiLLボタン
・メモ(コメント)を選択状態にし、「StiLLボタン機能設定」「StiLLボタン機能変更」をおこなったときに適切でないエラーメッセージが表示されるのを
エラー表示なしで何もしないように修正しました。
◆実行機能関連
○StiLLボタン
・フォルダ選択に関係するボタンで、フォルダ選択欄の幅を広げるように修正しました。
○MakeBtPrint「印刷」
・StiLLボタン機能変更で再設定する際、「印刷対象シート名」で指定したシートに移動したり、「印刷枚数」が1に戻らないように修正しました。
○BtCellCopy「セルデータコピー」
・コピー元を全行指定するとエラーが発生するのを修正しました。
・オートフィルタをかけて列を非表示にした範囲をコピー元にしてBtCellCopyでコピーするとコピーされないのを修正しました。
・コピー元のシートにオートフィルタがかかっていて、かつアウトライングループ化のセルを非表示にしている状態でコピー元を単一のセルにしている場合に
エラーになるのを修正しました。
○BtNamedSave「名前をつけて保存」
・Google Drive上で実行した際にドライブの認識ができずエラーがでる現象を修正しました。
○BtExe「アプリ起動」
・Excel2013以降でStiLLStartX.exeから自動実行の中でWaitを指定したBtExeを実行した際に余分に空のExcelブックが起動する事象を修正しました。
○BtSearch「文字検索」
・検索位置がシート名指定で検索範囲と同じシートの場合にエラーがでるのを修正しました。
○BtPrint「印刷」
・連続実行で新規ブックにコピーしてシート名を変える処理のボタンの後に印刷(BtPrintボタン)を実行すると
「シート」がありませんのエラーが表示されるのを修正しました。
○BtSort「並べ替え」
・ソート範囲が単一セル指定でシート名がSheet1(2)などのシート名の場合にエラーになるのを修正しました。
○BtSetValue「セル値セット」
・Windowsの日付設定を和暦にした場合に%NOW%の日付表示がおかしいのを修正しました。
○MinWindowsOn「Excel最小化有効」
・連続実行ボタンでおこなうと最小化されないのを修正しました。
対象製品 | StiLL-] v3.6 Developers / Professional / 共有版 |
対象Excel | 2013 / 2016 / 2019 / Microsoft 365(Office 365) |