「StiLL」デザイン情報016 制御--StiLLショートカットキー
参照例では、利用しているExcelのバージョンは2002、StiLLのバージョンはStiLL21V6ですが、特に注意書が
無い限りはExcel/StiLLのバージョンは問いません。
■StiLLには、オリジナルのショートカットキーがあります。これらを覚えることで、StiLLをより効率的に使うことができます。今回はこれらの主な機能のご紹介と、バージョンごとの違いについのご紹介です。 ☆対応方法:通常メニューバー(Ctrl+Shift+R)は、入力モードを通常モードにするという機能もあります。例えば、StiLLの[入力順設定]にて入力順を制御している場合、このショートカットキーを押しますと、入力モードがExcelの通常通りに戻ります。 ※ご参考までに。Standard版とProfessional版のショートカットキーの違いは、セルリンクボタン(Ctrl+Shift+Q)のみです。また、StiLL共有版(StiLLビューアー)では、StiLLショートカットキーは3つのみとなります。
■StiLLショートカットキー
StiLLには、オリジナルのショートカットキーがあります。
それらは、メニューバーの[StiLL]→[ショートカットキー]で確認することができます。
Professional版 Standard版
全て[Ctrl]キーと[Shift]キーと指定のキーを同時に押すことで制御できます。
■画面まわりを制御するショートカットキー
それぞれのショートカットキーは下図を制御しています。
注意:
StiLL画面([Ctrl]+[Shift]+[S])やExcel画面([Ctrl]+[Shift]+[X])は、画面まわりを一括して制御
します。StiLL画面はメニューバーの表示がおかしくなってしまう為、また、Excel画面は枠線の
制御などを忘れてしまう為、個別に制御することをお勧めします。
参考:
通常メニューバー([Ctrl]+[Shift]+[R])は、入力モードを通常モードにするという機能もあります。
例えば、StiLLの[入力順設定]にて入力順を制御している場合、このショートカットキーを押します
と、入力モードがExcelの通常通りに戻ります。
参考2:
シート保護([Ctrl]+[Shift]+[P])にて、ブック内のシートの保護/保護解除を一括でコントロール
できます。
詳しくは、当メールサービスのバックナンバー003を参照ください。
■StiLLのバージョンによる違い
StiLLのStandard版とProfessional版のショートカットキーの違いは、セルリンクボタン([Ctrl]+
[Shift]+[Q])のみです。
また、StiLL共有版(StiLLビューアー)では、StiLLショートカットキーは以下の3つのみとなります。
・通常メニューバー([Ctrl]+[Shift]+[R])
・見出し切替([Ctrl]+[Shift]+[T])
・バージョン情報([Ctrl]+[Shift]+[I])
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