｢StiLL｣デザイン情報024 オブジェクトをStiLLボタンにする

参照例では、利用しているExcelのバージョンは2002、StiLLのバージョンはStiLL21V6ですが、特に注意書

が無い限カギりはExcel/StiLLのバージョンは問いません。

■StiLLボタンを作成する場合、通常はメニューバーの[StiLL]→[ボタンテンプレート]よりボタンを選択して、シート上に貼り付けます。しかし、オブジェクトをStiLLボタン化することで、ボタンを自分で作成することもできます。

☆対応方法：画面上にテキストボックスを貼り付ツけ、枠線上で右クリック→[StiLLボタンの作成]することで、テキストボックスをStiLLボタンにすることができます。また、活用の例として、自社ホームページを開く設定をご紹介します。

※ご注意ください。オートシェイプをStiLLボタンにするには、事前にそのオートシェイプ上で右クリック→[テキストの追加]を行う必要があります。

■オブジェクト

Excelの図形描画ツールバーには、オートシェイプやテキストボックスなど、さまざまな

オブジェクトがあります。

これらオブジェクトの多くも、StiLLボタンにすることができます。

■テキストボックスにStiLL機能を設定する

テキストボックスは、シート上に貼ハり付け後、枠線ワクセン上で右クリック→[StiLLボタンの作成]

にて機能を設定することができます。

参考：

会社のロゴマークをクリックすると、自社のホームページを開く設定の方法のご紹介です。

作成したロゴマークのボタンをクリックすると、自社ホームページが開きます。

■オートシェイプにStiLL機能を設定する

例えば、[オートシェイプ]→[基本図形]→[スマイル]をシート上に貼り付ツけ、StiLLボタンの設定

をします。すると、StiLLの一部の機能しか設定できません。

これは、そのオートシェイプ上で右クリック→[テキストの追加]を行うことで、テキストボックス

と同様に、StiLLの全て機キの機能を設定することができます。