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「StiLL」デザイン情報025
StiLLボタンの構造 |
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参照例では、利用しているExcelのバージョンは2002、StiLLのバージョンはStiLL21V6ですが、特に注意書 |
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が無い限りはExcel/StiLLのバージョンは問いません。 |
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■StiLLで作成したボタンを大きくすると、文字の縦位置が上の方になってしまって困ったことがありませんか?これは、StiLLボタンの構造で、ボタンの2行目以降に設定項目が入力されているからです。 |
☆対応方法:StiLLは、"共通部品.xla"がブック内に設定したStiLLボタンプログラムのコマンドとパラメータをコントロールし、動作しています。それに伴い、ボタンにマクロ名が設定されたり、ボタンに設定項目が入力されています。 |
※ご注意ください。StiLLボタンの二行目以降には設定項目が入力されているので、ボタンの中身はいじらないでください。StiLLボタンが、正しく動作されない原因となります。 |
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StiLLボタンは、以下のような構造になっています。 |
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今回は、「ファイルを開く」ボタンの構造を例としてご紹介します。 |
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■マクロ名 |
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ボタンの枠線上で右クリック→[マクロの登録]→[マクロ名]が「BtOpen」となっています。 |
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これは、このボタンにStiLLのファイルを開くボタンの機能が設定されていることを意味します。 |
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マクロ名は「Bt + (StiLLボタンのMakeを除いた)コマンド名」となっています。 |
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マクロの登録画面 |
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注意: |
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StiLLのコマンド名と同名のマクロ名をもつマクロは作成しないようにして下さい。 |
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■ボタン |
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ボタンの中身は以下のようになっています。 |
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1行目はボタンの見出し、2行目以降は設定項目が入力されています。 |
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また、ボタンの見出し以外(2行目以降)の設定項目は、通常StiLLフォントになっています。 |
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参考: |
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StiLLフォントは、StiLLオリジナルのフォントで、透明に表示されます。 |
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よって、ボタンを大きくすると見出しのみが表示されるために、縦位置が中央でないように |
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見えてしまいます。この場合は、フォントやボタンのサイズを変更する、または見出しの最初 |
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に空白を空けることで縦位置を中を中央にすることができます。 |
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■共通部品 |
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StiLLにて設定(作成)したプログラムは、全て"共通部品.XLA"とリンクしています。 |
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この共通部品が、ブック内に設定したStiLLボタンのStiLLコマンドとパラメータをコントロールし、 |
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動作します。 |
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共通部品.XLAは、メニューバーの[編集]→[リンクの設定]で確認することができます。 |
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注意: |
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リンク元の変更等しないで下さい。リンク元エラーなどの原因になります。 |
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