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「StiLL」デザイン情報033
ウインドウ--画面を固定する |
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参照例では、利用しているExcelのバージョンは2002、StiLLのバージョンはStiLL21V6ですが、特に注意書 |
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が無い限りはExcel/StiLLのバージョンは問いません。 |
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■作成した画面を、マウスのホイールを使って動かしてみると・・・動いてしまって画面が消えてしまうと、それだけで「画面が消えた」と大騒ぎとなりかねません。画面を固定し、動かないようにしておきましょう。 |
☆対応方法:例えば操作バーだけを固定するように、画面の一部のみを固定する場合は、Excelの[ウィンドウ枠の固定]機能を使います。画面全体を固定する場合は、画面の表示倍率を下げて[ウィンドウ枠の固定]をする、もしくはStiLLの[シート保護]機能を使います。 |
※ご注意ください。[ウィンドウ枠の固定]を行うと、固定された箇所に線が出ます。 |
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今回ご紹介する指定シートを範囲名定義の例は、下のURLに公開してます。ぜひ参照ください。 |
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http://www.still.co.jp/still/template/ex033sms.xls |
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なおこの例は、WEBで開かずに任意の場所に保存後、Excelで開いてご使用ください。 |
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■操作バーの固定 |
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下図のように、操作ボタン(つまりやりたい業務そのものです)を画面の上方に集めておくと、 |
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システムを利用しやすくなります。(「操作バー」と呼びます) |
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しかし画面を上下させると、この操作バーも一緒に動いてしまいます。 |
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このような場合は、Excelの[ウィンドウ枠の固定]機能を使うことで画面の一部を固定し、 |
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画面をスクロールしても操作バーは動かないようにします。 |
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固定したいセルを選択し、メニューバーの[ウィンドウ]→[ウィンドウ枠の固定]を選択します。 |
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すると、画面をスクロールしても操作バーは固定されます。 |
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■画面全体を固定する |
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今度は、シート全体を固定する方法です。 |
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例えば、下図のように画面全体を使っているのでスクロールをされては困るような画面が |
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あります。 |
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@「ウィンドウ枠の固定」を活用する |
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上と同じ[ウィンドウ枠の固定]機能を使って、今度は画面全体を固定することができます。 |
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まず[ズーム]で画面(シート)の表示倍率を下げます。次に、画面右下を選択して[ウィンドウ |
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枠の固定]を行った後に表示倍率を戻すと、画面全体を固定できます。 |
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AStiLLの[シート保護]を活用する |
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StiLLの[シート保護]機能を活用することで、シートを保護すると同時に画面を固定できます。 |
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[シート保護]設定時に、[スクロール範囲]を「A1」とします。 |
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するとスクロールできる範囲が固定され、画面を動かすことができません。 |
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