「StiLL」デザイン情報091 「StiLL-]」とは! -34 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
便利な「StiLL-]」のシステムテンプレート Dev開発用について | カタカナ検索 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
@ [カタカナ検索]テンプレートは、カタカナ(頭文字)を選択すると、そのカタカナに該当したデータをExcelのシート上にある全体データからしぼりこみ、コンボボックスのリストに反映させて入力時等に使用するという仕組みを作成するのに使用します。 | A このテンプレートは[Q001_カタカナ検索]シートと[Q001_検索元]シートで構成されており、作成中のシステムブックに挿入して使います。また、この仕組みを使用するには、[StiLLAUTO]シートを作成しておくことが必要です。 | B [Q001_検索元]シートには検索元となるデータを出力し、[Q001_カタカナ検索]シートの必要項目を設定すれば、カタカナ検索の仕組みが完成します。例としては、マスタデータを検索し、選択した名前のデータを入力フォーム上にセットすることができます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
対応Ver.
:「StiLL-]」Ver1.0以降 対応種類:StiLL Dev |
対応Ver.
:「StiLL-]」Ver1.0以降 対応種類:StiLL Dev |
対応Ver.
:「StiLL-]」Ver1.0以降 対応種類:StiLL Dev |
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@ 権限によってボタンの表示・非表示を制御。簡単なカスタマイズで作成できます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今回からご紹介するStiLLのシステムテンプレートは、Developers版でのみ使用できるテンプレートになります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Standard版・Professional版ではこのテンプレートを使うことはできませんが、より本格的なシステムを開発する | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
のに便利なテンプレートが用意されています。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ある場所 | メニュー [StiLL] → [システムテンプレート] → [Dev開発用] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特徴・目的 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
カタカナ(頭文字)を選択すると、そのカタカナに該当したデータをExcelのシート上にある全体データからしぼりこみ、 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コンボボックスのリストに反映させて入力時等に使用するという仕組みを作成するのに使用します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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できる事・便利な点 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プログラムは作成済みですので、必要な箇所をカスタマイズすればカタカナ検索プログラムが完成します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
A シート上の設定項目を設定すれば機能が完成します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
このテンプレートは[Q001_カタカナ検索]シートと[Q001_検索元]シートで構成されており、作成中のシステム | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ブックに挿入して使います。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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[Q001_カタカナ検索]シート | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
検索処理プログラムが作成されています。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
作成するシステムにあわせてカスタマイズ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
していきます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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[Q001_検索元]シート | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
検索元となるデータを出力しておくシートです。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
また、この仕組みを使用するには、[StiLLAUTO]シートを作成しておくことが必要です。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
[StiLLAUTO]シートがない場合は、システムテンプレート「StiLLAUTO」を作成中のシステムブックに挿入して | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
★[StiLLAUTO]テンプレートのある場所 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
メニュー [StiLL] → [システムテンプレート] → [開発用シート] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
B ログイン名から権限を判断し、メインメニューに表示されるボタンが変わります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
このテンプレートのカスタマイズ方法は下記の通りです。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1.[Q001_カタカナ検索]シートにある「検索フィルター」ボタンをコピーし、[STILLAUTO]シートに貼り付けてください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2.[Q001_検索元]シートに、検索元となるデータを出力するようにします。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
データベースもしくはテキストファイルからデータを取得する場合は、すでに作成されている「検索元データ取得」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ボタンを設定します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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自分でボタンを作成するなどして出力する場合は、下記の点にご注意ください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・データはセル「Q001_検索元!A20」から出力するようにします。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・データの出力されている範囲には「元データ」という範囲名を定義してください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3.検索プログラムの設定を行います。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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検索条件見出し | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
検索対象のデータのフリガナの項目名を | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入力してください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
リスト位置(何列目) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コンボボックスで選択するデータが何列目にあるかを | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
指定します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
重複 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
有…重複しているデータも別のデータとして検索します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
無…重複しているデータは1つのデータとして検索します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ワイルドカード有無 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「アスタリスク無」にすると、先頭の文字だけを検索します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
フリガナの項目のデータが先頭の文字だけの場合は | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
こちらを選択します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
4.コンボボックスで選択すると、名前や電話番号等のデータが表示されるような数式を作成します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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5.[Q001_検索元]シートにあるコンボボックスをコピーし、表示画面上に貼り付けてください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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最後に、この仕組みを利用した例をご紹介します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
フリガナの頭文字を選択すると、マスタデータから、選択した頭文字から始まるデータを検索し、 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コンボボックスで選択できるようになります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
氏名を選択し、「設定」ボタンをクリックすると、選択した氏名のデータを入力フォームにセットします。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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