「StiLL」デザイン情報105 テキストデータを取込む | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
テキストデータ取得・レコード複合取得・DBデータ取得 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
@ 基幹システムや他のシステムから出力したテキストファイルのデータを使った集計などの処理をStiLLで作成する場合、基本的には「テキストデータ取得」機能を使います。CSVファイルだけでなく、TAB区切りのテキストファイル等も取り込みができます。 | A StiLL-]からの新機能である「レコード複合取得」機能で、CSVファイルの取り込みができます。取得したい項目や取得条件を指定することができますので、データベースと同じように必要なデータだけを指定して取込むことができます。 | B テキストファイルのデータ取得に対応したODBCドライバを使うと、テキストファイルのデータを「DBデータ取得」機能で取得することができます。セルリンクボタン「BtQuery」では、GROUP BYやORDER BYといったSQL文を記述することができます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
対応Ver.
:「StiLL-]」Ver1.0以降 対応種類:StiLL Dev,Pro,Std |
対応Ver.
:「StiLL-]」Ver1.0以降 対応種類:StiLL Dev,Pro,Std |
対応Ver.
:「StiLL-]」Ver1.0以降 対応種類:StiLL Dev,Pro,Std |
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@ 基本は「テキストデータ取得」機能で。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
基幹システムや他のシステムから出力したテキストファイルのデータを使って、集計などの処理を行う仕組みを | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
StiLLで作成する場合、テキストファイルのデータをExcelシートに出力する機能が必要になります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今回はテキストファイルのデータを取得する方法についてご紹介します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
StiLLでこのような機能を作成する場合、基本的には「テキストデータ取得」機能を使います。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
CSVファイルだけでなく、TAB区切りのテキストファイル等も取り込みができます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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A 「レコード複合取得」機能ではCSVファイルから取得項目・条件を指定してデータ取得できます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
StiLL-]からの新機能である「レコード複合取得」機能で、CSVファイルの取り込みができます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「レコード複合取得」機能ならば、取得したい項目や取得条件を指定することができますので、データベースと | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
同じように必要なデータだけを指定して取込むことができます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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項目式の設定で、グループ化・合計値等の取得も可能です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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注意 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・先頭行が項目名ではなくデータとなっているテキストファイルでは、出力項目や条件式を指定することは | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
できません。(1行目のデータを項目名と見なします。) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・TAB区切りなど、カンマ以外の区切り文字が使われているテキストファイルは取得できません。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
B テキストファイルのODBCデータソースで | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ODBCデータソースというとデータベースで使うことが多いですが、テキストファイルのデータ取得に対応した | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ODBCドライバがあります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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下図のように、テキストファイルが保存されているフォルダーを指定します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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このドライバを使ってデータソースを作成すると、指定したフォルダー内にあるテキストファイルのデータを | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
StiLLの「DBデータ取得」機能で取得することができます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
取得項目や条件の指定も可能です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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また、セルリンクボタン「BtQuery」を使用すれば、GROUP BYやORDER BYといったSQL文を記述することが | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
できます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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注意 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・先頭行が項目名ではなくデータとなっているテキストファイルでは、出力項目や条件式を指定することは | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
できません。(1行目のデータを項目名と見なします。) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・今回の例でご紹介したODBCドライバ(Microsoft Text Driver (*.txt; *.csv))では、 TAB区切りなど | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
カンマ以外の区切り文字が使われているテキストデータは取得できません。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・すべてのSQL文が実行できるわけではありません。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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