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「StiLL」デザイン情報114 「StiLL-Ⅹ」とは! -46 |
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便利な「StiLL-Ⅹ」のボタンテンプレート ブック制御について |
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ブックを閉じる・保存を便利に |
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■
[ブック制御]タブにあるボタンは、ブックを閉じたり保存したりするボタンです。ブックを閉じる機能のボタンです。上書き保存の有無やExcel終了の有無といった機能の違いがありますので、ブックの使い方にあわせて適切なボタンを使用してください。 |
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■
「名前をつけて保存」ボタンは、あらかじめボタン機能の設定が必要になります。保存するフォルダーや初期ファイル名、ブックを自動的に保存するかどうか等が設定できますので、必要な設定を行ったうえで使用してください。 |
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■ 「前画面に戻る」ボタンは、ブックを複数開いて画面を遷移するシステム構造での使用を想定したボタンです。同じブック内の別のシートへジャンプすることで画面を遷移させるシステムの場合は、「セルへジャンプ」「シートへジャンプ」機能を使います。 |
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対応Ver.
：「StiLL-Ⅹ」Ver1.5以降
対応種類：StiLL Dev,Pro,Std |
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対応Ver.
：「StiLL-Ⅹ」Ver1.5以降
対応種類：StiLL Dev,Pro,Std |
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対応Ver.
：「StiLL-Ⅹ」Ver1.5以降
対応種類：StiLL Dev,Pro,Std |
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■ ブックを閉じるボタンは |
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[ブック制御]タブにあるボタンは、ブックを閉じたり保存したりするボタンです。 |
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下記のボタンはブックを閉じる機能のボタンです。上書き保存の有無やExcel終了の有無といった機能の違いが |
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ありますので、ブックの使い方にあわせて適切なボタンを使用してください。 |
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ボタン |
名称 |
設定されている機能 |
用途 |
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上書き保存終了 |
BookSave |
ボタンのあるブックを上書き保存してからブックを閉じます。 |
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保存しないで終了 |
BookQuit |
ボタンのあるブックを上書き保存しないで閉じます。 |
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通常の終了 |
BookEnd |
ボタンをクリックすると保存確認のメッセージを表示し、閉じる前に上書き保存するかどうかを選択します。 |
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保存しないで終了 |
BookQuitEnd |
ボタンのあるブックは上書き保存しないで閉じられます。開いているブックが1つのみの場合はExcelも終了し、複数ある場合はExcelは終了しません。 |
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非保存Excel終了 |
ExcelQuitEnd |
ボタンのあるブックは上書き保存しないで閉じられ、Excelも終了します。 |
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【ボタンの活用】 |
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「保存しないで終了(BookQuitEnd)」ボタンは、開いているブックの数によってExcelも終了するかどうかが変わる |
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ボタンです。 |
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ブックが1つだけの場合は開いているブックを上書き保存せずに閉じ、Excelを終了します。 |
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ブックが複数開かれている場合は、ボタンのあるブックを上書き保存せずに終了し、Excelは終了しません。 |
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「非保存Excel終了」ボタンは、開いているブックの数に関わらず、ブックのあるボタンを上書き保存せずに終了し、 |
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Excelも終了するボタンです。 |
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このボタンを使ってブックを閉じる際、他のブックが開かれている状態だと、そのブックの保存確認メッセージが |
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表示されてしまいますので、システムの構造を考慮したうえで使い分ける必要があります。 |
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■ シートやセルの移動がボタンをクリックするだけで簡単にできます。 |
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下記のボタンはブックの保存に関係するボタンです。 |
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ボタン |
名称 |
設定されている機能 |
用途 |
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名前をつけて保存 |
MakeBtNamedSave |
ボタンのあるブックに名前をつけて保存する機能を作成するボタンです。保存するフォルダーや初期ファイル名等を設定して使用します。 |
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上書き保存 |
OverSave |
ボタンのあるブックを上書き保存します。 |
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【ボタンの活用】 |
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「名前をつけて保存」ボタンは、あらかじめボタン機能の |
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設定が必要になります。 |
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保存するフォルダーや初期ファイル名、ブックを自動的に |
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保存するかどうか等が設定できますので、必要な設定を |
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行ったうえで使用してください。 |
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※設定方法の詳細はStiLLヘルプの「名前をつけて保存 |
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(MakeBtNamedSave)」をご覧ください。 |
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■ セルの移動方向を切り替えて入力しやすく。 |
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下記のボタンは「前画面に戻る」という機能のためのボタンですが、システムの構造を考慮して使用していただく |
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必要があります。 |
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ボタン |
名称 |
設定されている機能 |
用途 |
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前画面に戻る |
BookQuit |
ボタンのあるブックを上書き保存しないで閉じます。 |
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ブックを複数開いて画面を遷移するようなシステム構造とした場合、「前画面に戻る」という動きは具体的には |
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下図のようなイメージとなります。 |
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Book2.xlsにあるBook3.xlsを開くボタンをクリックすると、 |
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「前画面に戻る」ボタンをクリック |
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Book3.xlsがアクティブになり、Book3.xlsの画面に |
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するとBook3.xlsが閉じられ、 |
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遷移したように見える。 |
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Book2.xlsがアクティブになります。 |
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この「前画面に戻る」ボタンは上記のようなシステムで使用することを想定したボタンです。 |
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同じブック内の別のシートへジャンプさせることで画面を遷移するようなシステムの場合は、StiLLボタンの |
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「セルへジャンプ」「シートへジャンプ」機能を使います。 |
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