「StiLL」デザイン情報130 「StiLL-]」とは! -54 | |||||||||||||||||||||||||||||||
便利な「StiLL-]」のシステムテンプレート 開発用キットについて | 排他SET | ||||||||||||||||||||||||||||||
@ [排他SET]テンプレートは、プログラムにテンプレートシートを挿入することによって、手軽にデータベース更新時の排他処理を追加することのできるテンプレートシートです。 | A [排他確認/制御]モジュールでは、対象テーブルの対象レコードが使用中かを判断します。使用中ならメッセージボックスを表示し、未使用なら使用中フラグ項目の値を更新します。 | B [排他解放判断/解放]モジュールでは、対象テーブルの対象レコードの使用中フラグ項目の値を空にします。 | |||||||||||||||||||||||||||||
対応Ver.
:「StiLL-]」Ver1.6以降 対応種類:StiLL Dev(Server) |
対応Ver.
:「StiLL-]」Ver1.6以降 対応種類:StiLL Dev(Server) |
対応Ver.
:「StiLL-]」Ver1.6以降 対応種類:StiLL Dev(Server) |
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■ 手軽に排他処理を追加できるテンプレートシート | |||||||||||||||||||||||||||||||
ある場所 | メニュー [StiLL] → [システムテンプレート] → [開発キット]→ [開発キット1] | ||||||||||||||||||||||||||||||
特徴・目的 | |||||||||||||||||||||||||||||||
[排他SET]テンプレートは、プログラムにテンプレートシートを挿入することによって、 | |||||||||||||||||||||||||||||||
手軽にデータベース更新時の排他処理を追加することのできるテンプレートシートです。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
できる事・便利な点 | |||||||||||||||||||||||||||||||
プログラムは既に作成済みですので、排他処理を追加したいプログラムに | |||||||||||||||||||||||||||||||
[P排他シート]と[D排他シート]を挿入し、必要箇所に入力してお使いください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
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[P排他シート] | ||||||||||||||||||||||||||||||
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[D排他シート] | ||||||||||||||||||||||||||||||
準備 | |||||||||||||||||||||||||||||||
排他処理を行いたいテーブルに排他フラグ用の項目を用意してください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
[対象テーブル] | |||||||||||||||||||||||||||||||
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■ [排他確認/制御]モジュール | |||||||||||||||||||||||||||||||
[排他確認/制御]モジュール | |||||||||||||||||||||||||||||||
対象テーブルの対象レコードが使用中かを判断し、使用中ならメッセージボックスを表示し | |||||||||||||||||||||||||||||||
未使用なら使用中フラグ項目の値を更新するモジュールです。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
対象レコードをロックしたいタイミングで本モジュールを組み込んでください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
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[P排他シート] | ||||||||||||||||||||||||||||||
[D排他シート] | |||||||||||||||||||||||||||||||
モジュール実行時のイメージ | |||||||||||||||||||||||||||||||
・対象レコードが未使用の場合(対象レコードの使用中フラグ項目の値が空の場合) | |||||||||||||||||||||||||||||||
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[対象テーブル] | ||||||||||||||||||||||||||||||
・対象レコードが使用中の場合(対象レコードの使用中フラグ項目の値が”1”の場合) | |||||||||||||||||||||||||||||||
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■ [排他解放判断/解放]モジュール | |||||||||||||||||||||||||||||||
[排他解放判断/解放]モジュール | |||||||||||||||||||||||||||||||
対象テーブルの対象レコードの使用中フラグ項目の値を空にするモジュールです。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
[排他確認/制御]モジュールで設定したロックを解除したいタイミングで本モジュールを組み込んでください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
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モジュール実行時のイメージ | |||||||||||||||||||||||||||||||
・対象レコードが使用中の場合(対象レコードの使用中フラグ項目の値が”1”の場合) | |||||||||||||||||||||||||||||||
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