「StiLL」デザイン情報152 StiLLコマンド--印刷したいデータを選択して印刷インサツ
           
                             
  ■ 今回は差込印刷に関する内容ですが、データの一覧から印刷したいデータを選択して印刷できる差込印刷プログラムの作成方法をご紹介します。     ■ システムテンプレートの  「Excelフォーム差込印刷」テンプレートの中には既に差込印刷のサンプルプログラムが用意されていますので、今回はこのサンプルプログラムを変更していきながら説明していきます。     ■ 印刷対象のデータの場合のみ「BtPrint」ボタンを実行するように設定した「条件分岐実行」ボタンを追加ツイカし、そのボタンを元々モトモト用意ヨウイされていた「BtPrint」ボタンのわりに実行するようにします。  
  対応Ver. :StiLL-X V1.0以降
対応種類:StiLL Dev・Pro・Std
    対応Ver. :StiLL-X V1.0以降
対応種類:StiLL Dev・Pro・Std
    対応Ver. :StiLL-X V1.0以降
対応種類:StiLL Dev・Pro・Std
 
                             
 今回コンカイ内容ナイヨウ  
今回コンカイ差込サシコミ印刷インサツカンする内容ナイヨウですが、データの一覧イチランから印刷したいデータを選択して印刷できる
差込印刷プログラムの作成サクセイ方法ホウホウをご紹介ショウカイします。
システムテンプレートの  「Excelフォーム差込印刷」テンプレートのナカには
既に差込印刷のサンプルプログラムが用意ヨウイされていますので、
今回コンカイはこのサンプルプログラムを変更ヘンコウしていきながら説明セツメイしていきます。
システムテンプレートの説明セツメイについてはStiLLメールサービスのバックナンバーでもご紹介しています。
バックナンバーは以下のリンクからご覧いただけます。
「StiLL」デザイン情報081 「Excelフォーム差込印刷」テンプレート
今回コンカイ内容ナイヨウ上記ジョウキのリンクサキのシステムテンプレートナイのサンプルプログラムに変更ヘンコウクワえていきますので、
まだ内容をご覧になられていない方は、上記ジョウキのリンクサキサキにごランいただき、
システムテンプレートの内容ナイヨウと差込印刷プログラムの作成方法を理解されることをお勧めします。
 作成サクセイ方法ホウホウ    
「Excelフォーム差込印刷」テンプレートナイのサンプルプログラムを、
選択したデータのみ印刷できるよう変更していきます。
まず、むデータのある「DB」シートに選択ヨウの列(下の図のH列)をツクります。
「選択」の列に「○」を入れた行のデータのみ差込印刷を行うようにし、
それ以外のギョウのデータについては印刷しないようにします。
 ※補足ホソク
  今回コンカイは「DB」シートに直接チョクセツ選択センタクレツモウけましたが、
  入力ニュウリョク画面ガメンになることも考慮コウリョミギのように体裁テイサイトトノえたり
  アラたに入力ニュウリョク画面用ガメンヨウのシートを作成サクセイするのも有効でしょう。
「PシートSP」シートにStiLLボタンの「条件分岐実行 (MakeBtPushIf)」を追加し、
印刷対象のデータの場合のみスデ用意ヨウイされている「BtPrint」ボタンを実行するように設定していきます。
StiLLボタン「条件分岐実行 (MakeBtPushIf)」はこのように設定セッテイします。
「PシートSP」シートジョウのボタン連続実行ボタン「F印刷連続実行」の設定セッテイ内容ナイヨウ変更ヘンコウします。
これで「選択」の列に「○」を入れた行のデータのみ差込印刷を行うようにプログラムを変更ヘンコウできました。
              (各ボタンの設定内容の詳細はStiLLヘルプをご確認ください)
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