「StiLL」 デザイン情報158 StiLLコマンド--自動ジドウ採番サイバンした連番レンバン活用カツヨウ
           
                             
  ■ 今回は自動採番した連番を活用する方法をご紹介します。
セルリンクボタンの 「BtUpload」 には自動採番を行うための機能が備わっています。
    ■ 「BtUpload」 で自動採番を行うには、指定項目の 「キー列」 にて自動採番を行う項目の列番号の頭に 「M」 をつけ、更新するデータの自動採番を行いたい項目に 「0」 (ゼロ) を設定します。     ■ ご注意チュウイクダさい。@排他ハイタ処理ショリオコナ場合バアイは StiLL Developersバン必要ヒツヨウです。A「BtUpload」 の 「オプション」 に 「M1」や「M2」 を指定シテイして実行ジッコウした場合バアイ、「BtDBCommit」 が実行ジッコウされるか Excel をじるまで、テーブルがロックされたままになりますのでご注意チュウイクダさい。  
  対応Ver. :StiLL V9.1以降
対応種類:StiLL Dev・Pro
    対応Ver. :StiLL V9.1以降
対応種類:StiLL Dev・Pro
    対応Ver. :StiLL V9.1以降
対応種類:StiLL Dev・Pro
 
                             
 今回コンカイ内容ナイヨウ  
今回は自動採番した連番レンバン活用カツヨウする方法ホウホウをご紹介ショウカイします。
セルリンクボタンの 「BtUpload」 には自動ジドウ採番サイバンオコナうための機能キノウソナわっています。
■ 「BtUpload」 で自動ジドウ採番サイバンオコナ方法ホウホウ  
セルリンクボタンの 「BtUpload」 ボタンは、以下イカ設定セッテイをすることで自動ジドウ採番サイバンオコナうことができます。
@指定シテイ項目コウモクの 「キー列」 にて
   自動採番を行う項目の列番号の頭に 「M」 をつけます。
  キー列を複数指定シテイしている場合、 「M」 を付けることができるのは
  1つ目に指定シテイした列番号のみとなります。
    タダ)M2,1     )1,M2
   自動採番する項目は 「数値型」 である必要ヒツヨウがあります。
   自動採番したい項目が 「オートナンバー型 (新規レコードに対して自動的に番号を付けるデータ型)」 の場合バアイは、
   キー列で 「M」 を設定セッテイしていたところを 「A」 にすることで、自動採番を行うことができます。
A更新するデータの自動ジドウ採番を行いたい項目コウモクに 「0」 (ゼロ) を設定セッテイします。
   自動ジドウ採番サイバンオコナ項目コウモクで 「0」 を設定セッテイした箇所カショは自動採番された番号で登録されます。
   「0」 以外を設定した場合はデータベース側に同じデータがあれば 「上書き」 、なければ 「追加」 します。
   「BtUpload」 ボタンを実行すると、「0」 が実際ジッサイ自動ジドウ採番サイバンした結果ケッカ番号バンゴウわります。
  [自動採番実行時のイメージ]
 作成サクセイ方法ホウホウ    
自動採番した 「連番」 と、 「得意先コード」 「年月日」 を連結した値で伝票デンピョウ番号バンゴウ作成サクセイし、
伝票デンピョウデータのテーブル(T_伝票デンピョウデータ)に更新するレイをご紹介ショウカイします。
今回コンカイ紹介ショウカイする方法ホウホウ採番サイバンヨウのテーブルも使用シヨウします。
採番用のテーブル(T_採番用)の項目 「ID」 を自動ジドウ採番サイバンヨウ項目コウモクにします。
  伝票データのテーブル(T_伝票データ)   採番用のテーブル(T_採番サイバンヨウ
    伝票デンピョウ番号バンゴウ 「A0001150309005
テキスト ボックス: 得意先コード + 年月日 + 連番
1)   採番サイバンヨウのテーブルの更新コウシン
まず下図カズのように2つのボタンを作成サクセイします。
自動ジドウ採番サイバンするため 「@セルセット」 のボタンで、入力ニュウリョクセルの 「ID」 項目コウモクに 「0」 をセットし
「ADBデータ更新コウシン」 ボタンで採番サイバンヨウのテーブルにデータを更新コウシンします。
2)   伝票デンピョウデータのテーブルの更新コウシン
「ADBデータ更新」 ボタンを実行ジッコウすると入力ニュウリョクセルの 「ID」 項目に自動ジドウ採番サイバンした番号バンゴウハイりますので、
Excelの数式スウシキ使ツカって伝票デンピョウ番号バンゴウツクり、そのアタイを使って 「BDBデータ更新」 ボタンを実行するようにします。
3)   排他ハイタ処理ショリ
排他ハイタ処理ショリのため 「ADBデータ更新」、「BDBデータ更新」 ボタンのオプションに 「M1」 を設定セッテイし、
最後にコミットするボタン 「CDBコミット」 を実行するようにします。
最後サイゴ作成サクセイした@〜Cのボタンを連続レンゾク実行ジッコウするよう設定セッテイすれば、自動ジドウ採番サイバン一連イチレンのプログラムの完成カンセイです。
※排他処理が必要ない場合は 「ADBデータ更新」、「BDBデータ更新」 ボタンの 「オプション」 を空欄にし、
   「CDBコミット」 ボタンを実行しないようにしてください。
※StiLL Professionalバン ではセルリンクボタンの 「BtDBCommit (データベースをコミットする)」 機能キノウ作成サクセイできません。
■ ご参考サンコウまでに  
連番を 「年月日ネンガッピ」 ごとに自動採番する方法ホウホウをご紹介ショウカイします。
採番用のテーブルに 「年月日」 項目を追加します。
  伝票データのテーブル(T_伝票データ)   採番用のテーブル(T_採番サイバンヨウ
    伝票デンピョウ番号バンゴウ 「A0001150309003
テキスト ボックス: 得意先コード + 年月日 + 年月日ごとの連番
「ADBデータ更新」 ボタンのキーレツ指定シテイ入力ニュウリョクセルに 「年月日」 項目の設定セッテイ追加ツイカすることで、
「年月日」ごとの連番をふることができます。
(各ボタンの設定内容の詳細はStiLLヘルプをご確認ください)
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