「StiLL」 デザイン情報169 StiLLコマンド--処理ショリ時間ジカン計測ケイソク
           
                             
  【テーマ】 データの取得時間、計算にかかる時間など、実行するプログラムの処理時間を計る方法を紹介します。作成したプログラムの処理が何秒位かかるのかなど、実際の時間を計りたい場合に利用します。     【方法】 実行するプログラムの直前と直後のタイムスタンプ(時刻)を取得し、処理ショリ時間を算出します。時刻の取得は、StiLLボタンの「セル値セット(MakeBtSetValue)」 を使い、処理ショリ時間はセルの数式として表示します。     参考サンコウハカった時間ジカンをメッセージボックスで表示します。StiLLボタンの「メッセージボックス (MakeBtMessage)」 で計測ケイソク時間ジカンをリンクしたメッセージ内容ナイヨウを 「セル参照指定」 で指定シテイします。  
  対応Ver. :StiLL-X V2.0以降
対応種類:StiLL Dev・Pro・Std
    対応Ver. :StiLL-X V2.0以降
対応種類:StiLL Dev・Pro・Std
    対応Ver. :StiLL-X V2.0以降
対応種類:StiLL Dev・Pro・Std
 
                             
 今回コンカイ内容ナイヨウ  
今回コンカイは、データの取得時間や計算にかかる時間など、実行するプログラムの処理時間を計る方法を紹介します。
作成したプログラムの処理が何秒位かかるのかなど、実際の時間を計りたい場合に利用します。
シタの図のように、ボタン連続レンゾク実行ジッコウボタンで実行ジッコウしている 「△△処理ショリ」 の処理ショリ時間ジカン計測ケイソクするレイでご説明セツメイします。
[ボタン連続レンゾク実行ジッコウボタンの設定セッテイ画面ガメン]
計測ケイソク開始カイシ時間ジカンれるセル、計測終了時間をれるセル、処理ショリの経過時間を計算ケイサンする数式スウシキれるセルを用意ヨウイします。(シタ@)
 経過時間を計算する数式は、計測ケイソク終了時間から計測開始時間をザンする数式スウシキ入力ニュウリョクします。
計測開始時間をセルにれるボタンと、計測終了時間をセルに入れるボタンを作成サクセイします。(ウエA) 
トモにStiLLボタンで 「セル値セット (MakeBtSetValue)」 を作成サクセイし、セットに 「%NOW%」 を設定セッテイします。
 [ボタンの設定セッテイ内容ナイヨウ]
ボタン連続レンゾク実行ジッコウボタンの実行ジッコウボタンリストにて、処理ショリ時間ジカン計測ケイソクしたい処理ショリ前後ゼンゴで作成した2つのボタンを実行ジッコウするよう
設定します。
ボタン連続レンゾク実行ジッコウボタンを実行ジッコウすると、計測開始時間と計測終了時間がハイり、時間ジカン計測ケイソクできます。
■ ご参考サンコウまでに  
StiLLボタンの 「メッセージボックス (MakeBtMessage)」 を時間計測後に実行し、計測ケイソク時間をメッセージボックスで
表示する方法ホウホウをご紹介ショウカイします。
TEXT関数等を使用しながらメッセージ文を作成し、「メッセージボックス (MakeBtMessage)」 のメッセージ内容ナイヨウ
「セル参照指定」 で指定します。
 [ボタンの設定セッテイ内容ナイヨウ]
[表示ヒョウジされるメッセージボックス]
(各ボタンの設定内容の詳細はStiLLヘルプをご確認ください)
Copyright(C) アイエルアイ総合研究所 無断転載を禁じます