「StiLL」デザイン情報204 StiLLコマンド--チェックボックスで特定セルの編集可能/不可を切り替える
           
                             
  【テーマ】
今回はチェックボックスを活用して、特定セルの入力可能/不可を切り替える方法をご紹介します。
チェックボックスにチェックがある場合は、入力不可、チェックを外した場合は入力可能。
    【方法】
チェックボックスの選択値をセルリンクボタン「BtSetFormat (セルの書式設定)」設定項目にリンクさせます。
    【参考】
複数セルの編集可能/不可と設定する場合、
セルの範囲を「名前の定義」を行い、引数とし「BtSetFormat (セルの書式設定)」の対象範囲に設定します
 
 
対応種類:StiLL Dev・Pro
    対応種類:StiLL Dev・Pro    
対応種類:StiLL Dev・Pro
 
                             
■ 今回の内容                          
今回はチェックボックスを活用して、セルの書式設定を切り替える機能をご紹介します。
下の図の様に、チェックがある項目の列は表示し、チェックを外した項目は非表示にします。
■ 作成方法                            
※ シートは一覧表がある「画面」シートと、セルリンクボタンを配置したり設定情報を記載する「Pシート2」シートを使用します。
※「Pシート2」シートはシステムテンプレート内にあります。([システムテンプレート] - [開発用シート]  - [プログラムシート�U] )
1) StiLLの開発用タブにある「チェックボックス(MakeBt)」を貼り付ける
2) 貼り付けたチェックボックスを右クリックし、「コントロールの書式設定」から、「リンクするセル」の設定を行います。
<チェックボックスの設定>
3) 「Pシート2」シートにセルリンクボタン「BtSetFormat (セルの書式設定)」を作成します。
以下項目に、対象のセル番地の設定と、リンクするセルが「TRUE」の場合、「FALSE」の場合の数式を設定してください。
�@入力可否のセル番地を入力
今回は、B2セルを設定
�A配置制御(保護)の数式を設定
�B背景色の数式を設定
4) 「Pシート2」シートにセルリンクボタン「BtSetFormat (セルの書式設定)」を作成します。
 「画面」シートにシート保護をかけている場合は「BtSetFormat(セルの書式設定)」ボタンが実行できません。
 以下No.5で設定する「ボタン連続実行」ボタンの設定画面で「BtSetFormat(セルの書式設定)」ボタンを実行する前後に
 シート保護を制御するボタンを実行する必要があります。
<01シート保護の設定>
�@保護するシート名の設定
�Aセル選択方法設定
ロックのかかっていないセルのみ選択できる
<01シート保護解除の設定>
�@保護するシート名の設定
4) 作成したチェックボックスをクリックし、表示される「StiLL」ボタン作成の画面から
「ボタン連続実行」の機能を割り当てます。
「ボタン連続実行」の機能設定画面から、実行ボタンリストに先程作成した「シート保護解除」、「セルの書式設定」、「シート保護」を
順に実行ボタンリストに設定する
■ ご参考までに                          
下記のような「非常食管理表」の「数量」、「賞味期限」のような複数セルを編集可能/不可に設定したい場合、
【名前の定義】を設定し、セルリンクボタン「BtSetFormat (セルの書式設定)」の「対象範囲」の引数に値を設定します。
1) Excelには、セルの範囲名を定義する機能があります。
メニューバーの[挿入]→[名前]→[定義]にて直接指定、もしくは、範囲を選んだ後に[名前ボックス]にて定義ができます。
※「名前定義(MakeBtOffsetName)」 ボタンでリスト範囲に名前を定義することも可能です。
2) 「Pシート2」シートにセルリンクボタン「BtSetFormat (セルの書式設定)」を作成後、
対象範囲の項目に、上記名前の定義で設定した値を設定して下さい。
(各ボタンの設定内容の詳細はStiLLヘルプをご確認ください)  
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