「StiLL」 デザイン情報251 開発ガイド -- テーブルを参照してデータ変換する
                             
  【テーマ】
「元データ」と「分類テーブル」のデータを取得し、必要な項目のみデータを抽出する方法をご紹介します。
    【方法】
StiLLボタンの「Excelデータ抽出(BtRecodQuery)」機能を使います。
VLOOKUP関数で一致した値と同じ行にあるデータを返します。
    【参考】
※項目範囲の数式の指定方法によって、出力結果の求め方を変えることができます。



※変数処理機能のセルリンクボタンはPro. Dev.にあります。高度なプログラム作成に利用します。
 
               
                             
■ 今回の内容                        
「元データ」と「分類テーブル」のデータを取得し、必要な項目のみデータを抽出する方法をご紹介します。
■ ボタンの作成と設定                      
今回使用するStiLLボタンを示します。(下図赤枠)
画面の領域
 Excelデータ抽出 (BtRecodQuery) 」 ボタンの設定
1.StiLLボタンをプログラムボタン作成エリアに貼り付けます。
     [StiLL]-[ボタンテンプレート]-[図形]-[ボタングレー]
2.StiLLボタンに機能を設定します。
   ボタンの選択を外してグレーのボタンをクリックし、機能一覧から "Excelデータ抽出"機能を選択
▼設定ナビダイアログが表示されたら右記のように設定していきます。
3.「項目式作成」をクリックし、下記の手順で設定します。
 1."商品コード"、"商品名"を選択し、 「→」 で 〈項目式〉項目一覧 に設定後、一覧の最終行をクリックし、"分類コード"を手動で追加
 2."単価"を追加します。
 3.「該当無」にチェックを入れます。
 4.項目式の出力位置は C22 を指定します。
4.「検索式作成」をクリックし、下記の手順で設定します。
  1."商品コード"を設定し、2.検索式の出力位置は C26 を指定します。
OKで一旦完成させ ”Excelデータ抽出”ボタンを実行します
5.関数設定 1
  E33セルに =VLOOKUP(C33,$H$14:$I$19,2,FALSE) と入力し、次行以下にも適用します。
  E列への”分類コード”の反映を確認します
6.関数設定 2
  E24セルに '==VLOOKUP(C33,$H$14:$I$19,2,FALSE) と入力し、”Excelデータ抽出”ボタンを実行、結果を確認します。
■ ボタンの実行                      
作成した[セルデータコピー]ボタンをクリックして実行すると以下のようにデータを取得できます。
■ ご参考までに                      
※項目範囲の数式の指定方法によって、出力結果の求め方を変えることができます。
・結果に数式を残したい場合は
 「'=VLOOKUP(C33,$H$14:$I$19,2,FALSE)」のように、最初にシングルクォーテーションを付けて下さい。
・出力結果に数式を残したくない場合は
 「'==VLOOKUP(C33,$H$14:$I$19,2,FALSE)」のように、最初にを付け、イコールを2つ入れて下さい。
(各ボタンの設定内容の詳細はStiLLヘルプをご確認ください)  
※プログラム修正する時はStiLLボタンを右クリックし、[StiLLボタン機能変更]をクリックしてプログラムの内容を変更します。
※[ボタン情報]StiLLボタンをセルリンクボタンに変換する事ができます。 (StiLL体験版については、ボタンの設定情報の表示のみになります) 
(詳細はProfessional、DevelopersのStiLLヘルプでご確認ください。)   
Copyright(C) アイエルアイ総合研究所 無断転載を禁じます