「StiLL」 デザイン情報257 開発ガイド -- 2-2.Excel データ取込み2
                             
  【テーマ】
複数のExcel ファイルのデータを取り込む方法をご紹介します。
    【方法】
システムテンプレートの「Excelデータ取得」とStiLLボタンの「Excelデータ取得(MakeBtMerge)」・「メッセージボックス(BtMessage)」を使います。
    【参考】
※部分的に等しい文字列を検索するには、ワイルドカード文字を使います。ワイルドカード文字は1つまたは任意の数の文字を表します。

※変数処理機能のセルリンクボタンはPro. Dev.にあります。高度なプログラム作成に利用します。
 
               
                             
■ 今回の内容                        
1つのExcelファイルから複数のシートのデータを取り込む方法をご紹介します。
■ ボタンの作成と設定                      
今回使用するシステムテンプレートを示します。(下図赤枠)
今回使用するStiLLボタンを示します。(下図赤枠)
S.システムブックの作り方  
[StiLL]-[システムテンプレート]-[開発用シート]-[Excelデータ取得]-[表示ブックに挿入]を選択し挿入します。
   ※挿入したシート左側のプログラム作成エリアに下記手順でプログラムボタンを作成します。
1.Excelデータ取込みボタンの作り方
 「Excelデータ取得」ボタンをクリックし、設定ナビダイアログが表示されたら下記のように設定していきます。
ファイル名指定
  「データExcel」フォルダの "2020実績大阪支店.xlsx" を選択後、
2020実績大阪支店.xlsx ⇒ 2020実績*.xlsx に変更します
シート選択
「4月〜3月」のシートを選択
元データ指定
データから必要な項目を選択指定するためにその行の先頭を指定
B9 セルを設定します。
項目式 作成 必要な項目を指定 今回は下記を設定していきます
項目追加 : 支店名 項目を取得する
"支店名" を"金額"の下に入力
型名 → 文字選択    該当無 にチェック入れ
「セル指定」をクリックする
支店名  "大阪支店"と入力されているP8セルを選択
項目式の出力位置は E2 を指定する
検索式 作成
"扱いセクション"を選択
検索式の出力位置は
E8 を指定する
出力セル位置 E14 を指定
出力範囲名  DATE3 を設定する
2.「データを取込みました。」メッセージボックスの作り方
StiLLボタンをプログラムボタン作成エリアに貼り付けます。
[StiLL]-[ボタンテンプレート]-[図形]-  グレー選択
StiLLボタンに機能を設定します。
 先手順で貼り付けたグレーボタンをクリックし、
 機能一覧から "メッセージボックス"機能を選択
設定ナビダイアログが表示されたら下記のように設定します。
3.プログラムボタン連続実行の作り方
StiLLボタンをプログラムボタン作成エリアに貼り付けます。
[StiLL]-[ボタンテンプレート]-[開発用]-[連続実行]選択
StiLLボタンに機能を設定します。
  上記ボタンをクリック
  設定ナビダイアログが表示されたら下記のように設定します。
■ ボタンの実行                      
作成した[連続実行]ボタンをクリックして実行すると以下のようにデータを取得できます。
■ ご参考までに                      
※部分的に等しい文字列を検索するには、ワイルドカード文字を使います。
  ワイルドカード文字は1つまたは任意の数の文字を表します。
ワイルドカード文字 説明
? (疑問符) 疑問符と同じ位置にある任意の 1 文字が検索されます。
* (アスタリスク) アスタリスクと同じ位置にある任意の数の文字が検索されます。
~ (チルダ) 疑問符、アスタリスクが検索されます。
(各ボタンの設定内容の詳細はStiLLヘルプをご確認ください)  
※プログラム修正する時はStiLLボタンを右クリックし、[StiLLボタン機能変更]をクリックしてプログラムの内容を変更します。
※[ボタン情報]StiLLボタンをセルリンクボタンに変換する事ができます。 (StiLL体験版については、ボタンの設定情報の表示のみになります) 
(詳細はProfessional、DevelopersのStiLLヘルプでご確認ください。)   
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