「StiLL」 デザイン情報268 開発ガイド -- 5章-6 複数ファイルにデータ分割
                             
  【テーマ】
BtDivide を利用し、複数ファイルにデータを分割する方法をご紹介します。
    【方法】
StiLLボタンの「Excelデータ抽出(BtRecordQuery)」・「ピボットテーブル更新 (MakeBtPivotRefresh)」・「メッセージボックス  (MakeBtMessage)」・「セルデータクリア (MakeBtCellClear)」を使います。
    【参考】
※指定した条件でデータを抽出する方法や重複データをまとめる方法については、StiLLメールサービスの「No245」でご紹介しております。


※変数処理機能のセルリンクボタンはPro. Dev.にあります。高度なプログラム作成に利用します。
 
               
                             
■ 今回の内容                        
BtDivide を利用し、複数ファイルにデータを分割する方法をご紹介します。
■ ボタンの作成と設定                      
今回使用するStiLLボタンを示します。(下図赤枠)
1.複数ファイル分割ボタンの作り方
StiLLボタンを貼り付けます。
[StiLL]-[ボタンテンプレート]-[図形]-[ボタングレー]選択
StiLLボタンに機能を設定します。
上記貼り付けたグレーボタンをクリックし、
機能一覧から"Excelデータ分割"機能を選択
・ 元データ指定
データから必要な項目を選択指定するためにその行の先頭を指定
「セル指定」をクリックし、E14セルを設定します。
・ 分割条件
項目式範囲:分割する条件の項目名を指定。
例として 仕入先名 を設定します。
@ 「仕入先名」選択
A 赤色右矢印クリック
B 「OK」クリック
C I2セルを選択
D 「OK」をクリック
項目式範囲が自動でI2セルからI5セルの範囲で設定されます。
結果出力位置:分割項目式で指定した結果を出力するセル位置
「セル指定」をクリックし、今回はI10セル で設定します。
出力項目式範囲:出力する項目名の指定
例として 仕入先名、品番、必要数の指定します。
@ 「仕入先名」を選択後、Shiftキーを押しながら「必要数」を左クリック
  (仕入先名、品番、必要数のすべてが選択されます)
A 赤色右矢印クリック
B 「OK」クリック
C K2セルをクリック
D 「OK」をクリック
出力項目式範囲が自動でK2セルからM3セルの範囲で設定されます。
出力セル位置:分割データを出力するセル位置
セル指定をクリック後、A1セルを選択し、「OK」をクリック
出力セル位置にA1、出力シート名にSheet1が設定されます。
・保存フォルダ、ファイル名
「フォルダ・ファイル名の選択」のアイコンをクリックします。
@ 「使用中のファイルと相対位置」にチェックを入れます。
A 分割ファイルを保存するフォルダをクリックします。
    例ではデスクトップ上にある「7.複数ファイルデータ分割フォルダ」内の「分割後ブック」フィルダを指定しています。
B 「ファイル名式作成」のアイコンをクリック
C <日付:今日>から年月日を選択(例として 20210103を選択)
D <分割条件>項目一覧から 仕入先名 を選択
E 赤色右矢印をクリック
F 「OK」をクリック
最後に「OK」をクリックして設定完了です。
■ ボタンの実行                      
作成した[Excelデータ分割]ボタンをクリックして実行すると以下のようにブックが作成できます。
■ ご参考までに                      
※指定した条件でデータを抽出する方法や重複データをまとめる方法については、StiLLメールサービスの「No245」でご紹介しております。
 「StiLL」 デザイン情報245 StiLLコマンド-- データを加工する機能(抽出・統合)基本
(各ボタンの設定内容の詳細はStiLLヘルプをご確認ください)  
※プログラム修正する時はStiLLボタンを右クリックし、[StiLLボタン機能変更]をクリックしてプログラムの内容を変更します。
※[ボタン情報]StiLLボタンをセルリンクボタンに変換する事ができます。 (StiLL体験版については、ボタンの設定情報の表示のみになります) 
(詳細はProfessional、DevelopersのStiLLヘルプでご確認ください。)   
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