「StiLL」 デザイン情報272 開発 --  Power Query/Power Pivotで作成するテーブルの更新方法
                             
  【テーマ】
 データ集計処理で、ピボットテーブルの機能を利用していたかと思います。最近、Power Query/Power Pivot の機能が提供され、データ集計処理を行う方法が追加されました。
そこで、Power Query/Power Pivotで生成されるテーブル(集計結果)を更新する方法についてご説明します。
    【方法】
 Power Query/Power Pivotで作成するテーブルを更新する場合、セルリンクボタン”テーブルのデータを更新する”(BtTable)を使用します。
  【参考】
 ピボットテーブルの利用方法については、以下をご参考にしてください。
「StiLL」 デザイン情報267 開発ガイド -- 5章-5 集計表作成( ピボットテーブル利用)
 
           
                             
■ 今回の内容                        
データ集計処理で、ピボットテーブルの機能を利用していたかと思います。
最近、Power Query/Power Pivot の機能が提供され、データ集計処理を行う方法が追加されました。
そこで、今回、Power Query/Power Pivotで生成されるテーブル(集計結果)を更新する方法についてご説明します。
以下の例の通り、ピボットテーブルの更新処理の場合、”ピボットテーブル更新”ボタンを使用します。@
Power Query/Power Pivotで作成するテーブルを更新する場合、
セルリンクボタン”テーブルのデータを更新する”(BtTable)を使用します。
以下、Power Queryの例を使って、具体的にご紹介します。
下図は、Power QueryのスクリプトAと実行結果Bです。
■Power Query/Power Pivotで作成するテーブルを更新方法
1.手動で更新する方法
   手動で更新する場合、 データー>すべて更新ー>更新 を選択実行します。C
1.セルリンクボタン”テーブルのデータを更新する”(BtTable)を使用して更新する方法
      セルリンクボタン”テーブルのデータを更新する”(BtTable)を使用します。D
   シート名、テーブル名を設定する他に、オプションとして、REFRESHE を設定します。
■ 参考
ピボットテーブルの利用方法については、以下をご参考にしてください。
  「 「StiLL」 デザイン情報267 開発ガイド -- 5章-5 集計表作成( ピボットテーブル利用)
   以下のURLをご参照ください。
      https://www.still.co.jp/still/support/267sms.htm
以上
(各ボタンの設定内容の詳細はStiLLヘルプをご確認ください)  
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