Excel情報562 関数 --条件を入力・選択して該当データ一覧を自動表示する方法
【テーマ】
今回は条件を入力または選択することで、一致したデータの一覧を自動表示する方法をご紹介します。条件を切り替えるだけで一覧が更新されます。
【方法】
FILTER関数を使用します。
【参考】
UNIQUE関数と組み合わせると、担当者リストも自動更新できます。また、CHOOSECOLS関数と組み合わせることで、必要な項目だけを簡単に表示できます。
■ 今回の内容
今回は、セルに条件を入力または選択することで、
条件に一致したデータ一覧を自動表示する方法をご紹介します。
また、元データの項目数が多い場合でも結果を確認しやすいように、
条件設定と結果一覧を別シートに分けて表示する方法も併せてご紹介します。
※FILTER関数はExcel2021以降、Microsoft365 でのみ利用可能です。
  ただし、Microsoft 365でも古いバージョンでは対応していないため、ご注意ください。
■ 設定方法
例. 「検索結果」シートで担当者を指定すると、「売上一覧」シートのデータから
条件に一致する担当者のデータを絞り込み、一覧として自動表示する。
「検索結果」シートでデータを表示する一番左上のセル(例ではB7セル)に、FILTER関数を設定します。
※FILTER関数の設定については、バックナンバーをご参照ください。
【バックナンバー543】 関数--FILTER関数で検索する方法
【バックナンバー561】 関数--条件に合うデータを自動表示する方法
=FILTER(売上一覧!B5:AE19,売上一覧!D5:D19=検索結果!C4,"該当のデータはありません")
■ ご参考までに
■検索条件のプルダウンリストは、UNIQUE関数を使うと、
元データの変更に合わせて選択肢が自動的に更新されます。
※例では、空白セルに「0」が表示されるのを防ぐため、FILTER関数も併用しています。
=UNIQUE(FILTER(売上一覧!D5:D19,売上一覧!D5:D19<>""))
元データに新しい担当者(例では山田)が増えると、プルダウンリストも自動更新します。
※UNIQUE関数の設定については、バックナンバーをご参照ください。
※UNIQUE関数はExcel2021以降、Microsoft365 でのみ利用可能です。
  ただし、Microsoft 365でも古いバージョンでは対応していないため、ご注意ください。
【バックナンバー546】 関数--UNIQUE関数で重複のないデータを作成する方法
■CHOOSECOLS関数と組み合わせることで、必要な項目だけを簡単に表示できます。
例では「No」「受注日」「顧客コード」項目のみ、結果を表示しています。
※検索条件として使用した項目(例では「担当者」)は、表示する結果に必ずしも含める必要はありません。
=CHOOSECOLS(FILTER(売上一覧!B5:AE19,売上一覧!D5:D19=検索結果!C4,"該当のデータはありません"),1,2,6)
※CHOOSECOLS関数はExcel2024以降、Microsoft365 でのみ利用可能です。
  ただし、Microsoft 365でも古いバージョンでは対応していないため、ご注意ください。
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